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アユタヤ散策


●バンパイン宮殿

バンパイン宮殿は今回で5回目の訪問です。いつ訪れても本当に感心いたします。それは手入れの行き届いた樹木とか池だけでなく、国王の別荘地の風格と 清潔感が心を豊かにしてくれます。
その昔はクルンテープ(バンコク)からこのアルパイン宮殿まで船で往復したのだそうです。

バンパイン宮殿    バンパインの庭
写真はバンパイン宮殿の中の見所。右は宮殿内にある動物の形をしたつげの樹木。とても綺麗で清潔好きのタイ文化が良く理解できます。
2002-2-11 撮影


●バンパイン宮殿の庭

上の右側の写真が動物の姿に刈り込まれたツゲ。 見事なツゲの造形です。この庭にはいつも観光客がいます。バンパインの庭の散策は数年前よりゴルフカートが導入されましたので、 それに乗ると、疲れずに見学が出来ます。


●各種の色を持つブーゲンビリア

バンパイン宮殿の中にあるブーゲンビリア。 とても珍しいですよ。周りのパパイヤの木の近くにこのブーゲンビリアが植わっていますが、本物は本当にきれいです。

ブーゲンビリア
写真はバンパイン宮殿の中にあるブーゲンビリア。
2002-2-11 撮影

●アユタヤの石仏

アユタヤ遺跡の中でも最も人気のある観光遺跡です。ビルマ軍によって破壊された石仏が無数にある。 その一つの石仏の首が長い年月でこの様に樹木の根に囲まれてしまったのです。どこの国も戦争の傷跡が大なり小なりあるのですが、 タイ人はビルマ(現在のミャンマー)を嫌いな人が多いのです。過去にこの様な残虐な行為がなされているからです。

アユタヤの象徴    石仏
左の写真はアユタヤにある遺跡。ビルマ軍によって破壊された石仏が無数にある。 その一つの石仏の首が長い年月でこの様に樹木の根に囲まれてしまった。
2002-2-11 撮影

●アユタヤの石仏

上の右の写真はずらりと並んだ石仏。アユタヤの寝仏像のある寺の中の一コマです。 この仏様がタイの心ではないでしょうか?

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寝仏像     象
左はアユタヤにて見た寝仏像です。
右はアユタヤの公園前で車の中から撮影。象に乗る観光客。
2002-3-15 撮影

●2001年8月18日
アユタヤ遺跡を訪問する日に、遺跡だけでは変化が無いので途中のゴルフ場でプレイをしてから、アユタヤに出向くことにしました。
途中にあるムアン・ゲウゴルフ場へ直行しその後アユタヤ観光にお出掛けしました。このGOLF場も天候にめぐまれ、日傘のお世話にもならず、暑からず、もちろん寒からずで日本の今よりも相当すごし易い環境でした。日本の友人はkの暑いお盆の時になぜ暑いタイに出かけるの?と質問をいたしますが、それは愚であります。日本の夏とは比べ物にならないくらいさわやかな8月です。暑いのは4月から5月に掛けてですね。

ムアン・ゲウGOLF場
朝のムアンゲウゴルフ場。(8/18撮影)

お昼にはもうラウンド完了でしたので、GOLF場にて豪華な昼食を頂き、午後には、お世話になっている関連会社のK社殿を表敬訪問しました。友人のKさんももお元気で、我々を暖かく迎えてくれました。彼は真面目で、仕事に打ち込んで(普通は仕事をサボって一緒に GOLFに付き合って午後から仕事をする日本人が多いのだが・・・)いました。その後、あの有名なバンパイン宮殿をゆっくりとしかもGOLFカート(100バーツ/人)で見物した。相変わらず、きれいでしたよ。閉園間際までねばったあとで静岡市出身の山田長政の活躍した日本人街の跡をみて アユタヤグランドホテルへチェックインした。
バンパイン宮殿
何時来てもきれいなバンパイン宮殿。なんとこの宮殿をゴルフカートに乗って見学いたしました。私はこのアングルの宮殿が大好きです(8/18撮影)

一風呂浴びて、さあ、夕食だ!ホテルなんかで食うか!アユタヤ一番のレストランで、これまたアユタヤ料理満載の豪華ディナー。前は運河で、きれいな船が行き交うロマンチックムード。えび、かに、海鮮類を中心に食べども食べども、幾らでも入って行くおいしさで、それでもお勘定は300バーツ/人 で上がった。
アユタヤの夕暮れのレストラン    アユタヤでのディナー
夕方のアユタヤで一番おいしいレストランです。川を観ながら行き交う観光船からの光を眺めおいしいタイ料理とこの景色の中で大満足。(8/18撮影)
このレストランはアユタヤに来るたびに立ち寄ります。観光客用ではなく地元のタイ人用ですが、それはそれはおいしく、安いです。建物の屋根の真ん中を大きな樹木(多分樫の木)が突き抜けています。それが目印のレストランです。
右の写真は幸せそうなメンバー、本当に来て良かったと言う感じ。(8/18撮影)
Saithong River Restaurant  TEL:035−241−449,244ー575です。皆様もご試食下さい。

これからが圧巻だった。夕食を食べながら実はクルージングを楽しめるのだ。座ったまま食事をしながら、あのアユタヤのライトアップが楽しめたのです。約1時間30分くらいの船旅でしたが、大満足でした。
その後、ライトアップをもっと近くで見たいと遺跡をトクトクで廻ってみた。世界遺跡に選抜されて、本当に良かった。
ライトアップされたアユタヤ
夜のアユタヤをサムローで観光しているとこの様なライトアップされた遺跡が夜空に浮き上がっています。(8/18撮影)

きれいにライトアップされた遺跡はこの500年くらい前の栄光を今に伝える輝きを生んでいる。ビルマ(ミャンマー)軍と戦ったタイ人の意気がこの光の中に生きているように感じた。帰りになんと疲れも無く全員で”カラオケ”に立ち寄る。これまたきれいどころを従えて、3時間ほど歌いまくってホテルに着いた時には 12時を廻っていた。

●8月19日

朝から観光だけの一日である。
本日はアユタヤをトクトク(サムロウ)に分乗して観光である。たったの70バーツ(約200円)でほぼ半日貸し切りである。寝半像とかアユタヤ市内を観光して、この際、アユタヤを運河で1周しようということに急に決り、なんとアユタヤ遺跡を川から眺めて見る羽目になった。こんな観光は出来ないしそれも100バーツ/人で 船を貸しきった。写真を見てください。
運河から見たアユタヤ
運河から見たアユタヤ遺跡。このように川川から見るアユタヤも素晴らしいですね。(8/19撮影)

船からあがってトクトクでバンコクまでの船着場まで運んでもらった。途中日本人村があったが何度も訪れているので今回はパスして、船着場dビールを飲みながらバンコクからの船の到着を待つこと30分、船が到着した。
バンコクへの帰りは、チャオプラヤオ川をサービス世界一のオリエンタルホテル専用船で豪華にクルージングである。それも一流シェフが作ったフランス料理のバフェ(バイキング)付である。食事も美味い、ビールも冷えていて、デッキに出るとさわやかな風が体全体をなめて行く。 そのデッキのソファーに体を横たえて、景色を見ながら川下りだ。本当の骨休みとはこういう旅の事だと感じた。到着はオリエンタルホテルである。
船内はバイキングスタイルですから、おいしそうなものから手にしていきましょう。グループならば手分けするのも良いでしょう。飲み物は持ち込み禁止なのです。船内のビールとかワインをオーダーします。
内緒で持ち込んだらどうなるのかな?・・・酒類は高すぎますので・・・
豪華なクルージングの船内
バフェ(バイキング)の始る前の船内。この様な山海の珍味が盛り沢山です。いくら食べても同じ料金ですよ(8/19撮影)
バンコクまでの船旅は最初の数十分はバイキングです、景色どころではありません。西洋人も交えた国際色豊かなクルージングバフェであります。
その後、一呼吸置いたらデッキの椅子に腰掛けられると、心地よい風が肌をなめていきますよ。
それはそれはいかにも外国旅行をしていると言う感じのチャオプラヤ川の船旅になります。
変化に富んだ両岸の景色の変化を思う存分味わってバンコクにつく頃は夕方に近くなっていた。

オリエンタルホテルへ上陸してすぐにショッピングが始る。まずはシーロムの端にあるお土産やである。ここでハンドバックとかサイフとか指輪とか買込む。(この店は現地会社の指定店なので、通常のお客様よりも我々は30%gディスカウントである。さらにTAXIに乗りチャイナタウンに乗り込んで、プラダとかビトンのバッグを買いに行ってみたが、 閉店していたので、やむなく食事をして帰ることにした。
その食事が、これまた、滅多に食べられないつばめの巣とフカヒレ料理である。日本では2万円以下のコースにはこのつばめの巣は付いてこないのであるが、ここバンコクでは¥200位でお釣が来る。 今回のメンバーも7人中、5人までが、つばめの巣は初めて食べたとの事でした。喜んで貰えて本当にヨカッタ。
ホテルに戻り、三々五々、夜の散策にお出掛け。

8月20日

今日は少し遠いバンプラゴルフ場である。いつもよりも30分早い出発。例によってレンタカーに乗って、バンコクから、南のパタヤの方向へ走ること1時間半で、このバンプラに到着した。日本では坂田プロが、アマチュアを教えるTV放映があるが、それが、このバンプラである。 バンコクの代表的なこのゴルフ場で楽しくプレイした後には、おいしい昼食を食べに、バンセンの海岸へ、立ち寄った。ここで、カブトガニ、えびチリ、松葉カニ、ナムセンサラダ、など本場のタイ料理を満喫した。例によって日本で食べれば数万円かかるであろう食代がなんと1人250バーツ(約¥600)でOK。海を眺め、気持ちの良い潮風の冷風に 肌を当てながら、ゆでたての蟹をほうばるのは、本当に贅沢である。日本では天然記念物のカブトカニもここではほんの¥200位か.
カブトカニ料理
バンセンのレストランで注文したカブトかに。天然記念物もこのとおり料理されて出て来ます。(8/20撮影)

●以下の写真は1999年に訪れたときに撮った写真です。

バンパイン宮殿   御薦めのバンパイン宮殿
綺麗な王宮跡、バンコクから車で1時間くらい

バンパイン宮殿 カンチャナブリの川
ここに来ると心がなごむ
この様な風景が沢山ある

バンコクの市街 バンパインの広場
近代化の進むバンコク(ホテルの窓から)
ツゲが動物の姿に手入れされていた王宮の中庭
カンチャナブリ遺跡
この王宮に静岡出身の山田長政が仕えた


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