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アジアサーキット:2001inBkk


毎年実施しているアジアサーキットは2001年もバンコクになりました。

以下、日程とか見所を紹介いたします。


第一日
名古屋空港を飛び立ったJALがバンコク国際空港に到着したのは午後の 2時40分であった。すでに先遣隊として現地に来ていたSさんが出迎えて、いよいよスタートである。 まずはホテルにて休息を取った後、現地の会員(梅村さん)によるウエルカムパーティであった。外はこの時期には珍しいスコールが来たが、お構い無しにタイ料理と、 ビールの大盛りであった。
初日にしては、お派手に振る舞った夕食にも、大満足してホテルに入る頃は、雨も上がり、1人後から参加したTさんが10時半頃、ホテルに到着して、全員集合となった。
盛り上がる思いを押さえつつ、初日のベッドに入る。ちなみに1泊1000バーツ(¥2600)で朝食込みである。


第二日
朝食を6時に取って、マイクロバスに乗る。目指すはロイヤルゴルフ場である。ダウンタウンから僅か30分にて到着。金曜日なので空いている。好きな時間でスタートが切れる。
清々しい朝の空気の中で、何の練習も無しで、1番ティーに立つと。思いきってドライバーを振り切ってみると、ナイスショットでフェアウエーのセンターに・・・。

ロイヤルゴルフクラブの一齣

さあ!スタートだ
朝のロイヤルゴルフ場スタート前の記念撮影。(8/17撮影)

楽しいGOLFでした。きれいな花と池に囲まれて、気持ちの良いラウンドをさせていただきました。天気は曇りなので、暑さを感じません。せっかく買ったナイキの日傘が要らないくらい絶好のお日柄で大満足のラウンドでした。
清々しい朝のGOLF場
朝のロイヤルゴルフ場をクラブハウスから見る。(8/17撮影)

アフターGOLFは、なんとひな壇付きのマッサージ。お好みの娘を御指名し、全員で2時間の極楽時間となりました。(勿論同行の御婦人も大満足でしたよ)2時間で200バーツ(約320円)でGOLFの疲れが全部とれて、足がなんだかふかふかしたみたい。 また来よう!と女性陣が強調したのにはビックリした。
そのままホテルに帰って一休みした後、夕食はタイスキにした。Soiの39のMKレストランへ直行したら、何とお店を閉店しているではないか!すぐに引き返してCOCAレストランに変更し、それこそ、えび、かに、魚のすり身、豆腐、野菜、その他、たらふく食べて、 ビールを飲んで300バーツ(約720円)/1人での豪華な夕食でした。
食事の後はショッピング。一日借切ったレンタカー(1500バーツ)を帰してタニヤまでモノレールで移動し、バンコク名物の夜店の冷やかしを兼ねて、Tシャツとか短パンとかベルトなどを買込む。
いずれも、だいたい120バーツ(約300円)くらいにマケルのがコツ。
最も、このパッポンの通りの夜店の前のディスコを見ればおっぱいをぶらつかせた女の子が踊っているのが見えるのだから、なんとも奇妙な取り合わせである。ふらふらとそのディスコに入ってみれば、コーラやらビールを女の子に飲まれて、お勘定はビックリ!となる。
夜のバンコクは深夜でも活動していますよ。でもタニヤは女の子ばかりで、お客はまばらでした。同行した御婦人が”不景気なのですね”と一言、ポツリ。昔の面影はありません。お金を持ってタニヤに行けば、モテモテでっせ。

第三日
この日はムアン・ゲウゴルフ場へ直行しその後アユタヤ観光にお出掛けしました。このGOLF場も天候にめぐまれ、日傘のお世話にもならず、暑からず、もちろん寒からずで日本の今よりも相当すごし易い環境でした。
ムアン・ゲウGOLF場
朝のムアンゲウゴルフ場。(8/18撮影)

お昼にはもうラウンド完了でしたので、GOLF場にて豪華な昼食を頂き、午後には、お世話になっている関連会社のK社殿を表敬訪問した。会員の小長井さんもお元気で、我々を暖かく迎えてくれました。かれは真面目で、仕事に打ち込んで(普通は仕事をサボって一緒に GOLFに付き合って午後から仕事をする日本人が多いのだが・・・)いました。その後、あの有名なバンパイン宮殿をゆっくりとしかもGOLFカート(100バーツ/人)で見物した。相変わらず、きれいでしたよ。閉園間際までねばったあとで静岡市出身の山田長政の活躍した日本人街の跡をみて アユタヤグランドホテルへチェックインした。
バンパイン宮殿
何時来てもきれいなバンパイン宮殿。なんとこの宮殿をゴルフカートに乗って見学いたしました。(8/18撮影)

一風呂浴びて、さあ、夕食だ!ホテルなんかで食うか!アユタヤ一番のレストランで、これまたアユタヤ料理満載の豪華ディナー。前は運河で、きれいな船が行き交うロマンチックムード。えび、かに、海鮮類を中心に食べども食べども、幾らでも入って行くおいしさで、それでもお勘定は300バーツ/人 で上がった。
アユタヤの夕暮れのレストラン
夕方のアユタヤで一番おいしいレストランです。川を観ながら行き交う観光船からの光を眺めおいしいタイ料理とこの景色の中で大満足。(8/18撮影)
アユタヤでのディナー
幸せそうなメンバー、本当に来て良かったと言う感じ。(8/18撮影)

これからが圧巻だった。あのアユタヤ遺跡がライトアップされている。その一つ一つの遺跡にレンタカーで廻ってみた。世界遺跡に選抜されて、本当に良かった。
ライトアップされたアユタヤ
夜のアユタヤをサムローで観光しているとこの様なライトアップされた遺跡が夜空に浮き上がっています。(8/18撮影)

きれいにライトアップされた遺跡はこの500年くらい前の栄光を今に伝える輝きを生んでいる。ビルマ(ミャンマー)軍と戦ったタイ人の意気がこの光の中に生きているように感じた。帰りになんと疲れも無く全員で”カラオケ”に立ち寄る。これまたきれいどころを従えて、3時間ほど歌いまくってホテルに着いた時には 12時を廻っていた。

第四日
朝から観光だけの一日である。
本日はアユタヤをトクトク(サムロウ)に分乗して観光である。たったの70バーツ(約200円)でほぼ半日貸し切りである。寝半像とかアユタヤしないを観光して、この際、アユタヤを運河で1周しようということに急に決り、なんとアユタヤ遺跡を川から眺めて見る羽目になった。こんな観光は出来ないしそれも100バーツ/人で 船を貸しきった。写真を見てください。
運河から見たアユタヤ
運河から見たアユタヤ遺跡。このように川川から見るアユタヤも素晴らしいですね。(8/19撮影)


そして一息いれて、バンコクへの帰りは、チャオプラヤオ川をサービス世界一のオリエンタルホテル専用船で豪華にクルージングである。それも一流シェフが作ったフランス料理のバフェ(バイキング)付である。食事も美味い、ビールも冷えていて、デッキに出るとさわやかな風が体全体をなめて行く。 そのデッキのソファーに体を横たえて、景色を見ながら川下りだ。本当の骨休みとはこういう旅の事だと感じた。到着はオリエンタルホテルである。
豪華なクルージングの船内
バフェ(バイキング)の始る前の船内。この様な山海の珍味が盛り沢山です。いくら食べても同じ料金ですよ(8/19撮影)

上陸してすぐにショッピングが始る。まずはシーロムの端にあるお土産やである。ここでハンドバックとかサイフとか指輪とか買込む。(この店は現地会社の指定店なので、通常のお客様よりも我々は30%gディスカウントである。さらにTAXIに乗りチャイナタウンに乗り込んで、プラダとかビトンのバッグを買いに行ってみたが、 閉店していたので、やむなく食事をして帰ることにした。
その食事が、これまた、滅多に食べられないつばめの巣とフカヒレ料理である。日本では2万円以下のコースにはこのつばめの巣は付いてこないのであるが、ここバンコクでは¥200位でお釣が来る。 今回のメンバーも7人中、5人までが、つばめの巣は初めて食べたとの事でした。喜んで貰えて本当にヨカッタ。
ホテルに戻り、三々五々、夜の散策にお出掛け。

第五日
今日は少し遠いバンプラゴルフ場である。いつもよりも30分早い出発。例によってレンタカーに乗って、バンコクから、南のパタヤの方向へ走ること1時間半で、このバンプラに到着した。日本では坂田プロが、アマチュアを教えるTV放映があるが、それが、このバンプラである。 バンコクの代表的なこのゴルフ場で楽しくプレイした後には、おいしい昼食を食べに、バンセンの海岸へ、立ち寄った。ここで、カブトガニ、えびチリ、松葉カニ、ナムセンサラダ、など本場のタイ料理を満喫した。例によって日本で食べれば数万円かかるであろう食代がなんと1人250バーツ(約¥600)でOK。海を眺め、気持ちの良い潮風の冷風に 肌を当てながら、ゆでたての蟹をほうばるのは、本当に贅沢である。日本では天然記念物のカブトカニもここではほんの¥200位か.
カブトカニ料理
バンセンのレストランで注文したカブトかに。天然記念物もこのとおり料理されて出て来ます。(8/20撮影)

食後、車を現地のMCP社に向けて、会員である梅村VIPの大歓迎を受け、工場見学をしてホテルに戻った。
ホテルに戻って、夜は疲れを取りにタイマサージにお出掛け、ご婦人方もこったみたい。

第六日
ここでアクシデントが発生した。メンバーの1人が疲れと食べ過ぎ?の為か体調を崩した。急遽、ゴルフに行く事を中止して、病院へ。大した事も無く、安心した。ゴルフが中止になったので、今度はショッピングに 切り替え、ハンドバック、ワコールのブラジャー、帽子にTシャツ、さらに乾物類と帰りのカバンがはちきれる程買込んだ。ゴルフよりもヨカッタみたい。そして、帰り支度にとりかかった。バンコク最後の夕食はなんと”コンドームレストラン"で タイ料理を食べた。このコンドームレストランは例のエイズ撲滅運動の一環としてタイの厚生大臣が始めたレストランで、コンドームを手軽に、そして明るく身近に使う運動をしているのです。食事の後にお客様の全員に、コンドームを無料で配布してくれます。
帰路の飛行機は快調で台風の来襲をものともせず、予定通り日本に帰国できました。
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市内のモノレールの窓から見る王立競馬場とその中にある立派なゴルフ場(2001-5-8撮影)。 また、8月の夏休みに出掛ける予定です。


下の写真はバンコク郊外のプレジデントゴルフクラブです。 PLAY終了後、この豪華な食堂でタイ料理をいただきました。(2001-5-8撮影) また、8月の夏休みに出掛ける予定です。



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