大道芸ワールドカップ ＩＮ 静岡
2012年の大道芸ワールドカップＩＮ 静岡
2012年11月1日、今年も大道芸ワールドカップが静岡で開催されました。今年は試しにプレミアム ステージに入場してみました。7組のアーティストが2時間半に渡って次から次に、パフォーマンスを実行いたします。確かにここは特別席でした。
とても見やすいだけでなく中身の濃いものでした。
午前11時の開場でした。午後1時半に終わって他のアーティストの演技を見ていると、息子からメールが入りました。二人の孫が大道芸を見に来るので、落ち合おうとの事でした。そして孫と遊びながら駿府城公園の中を、徘徊しました。綿菓子を買い、アイスクリームを食べながら、人気のある“サンキュー手塚”さんのパフォーマンスを見た時に、なんと孫が、彼に指名されて、舞台の上に上がりました。私は少し驚いたのですが、孫は、“やったー”とはしゃぎながら、手を振る余裕を見せました。今年で21回になる大道芸です。毎年のように来ていますが、このような経験は初めてでした。
終わってから、孫に聞くと、全く恥ずかしくなかったとの事、舞台の上でも余裕があったとの事でした。小学校の1年生に上がったばかりの７歳ですが、私どもとは少し異なる性質を持っているみたいであります。
２０１２−１１−１ 撮影 満員の観客の駿府城公園の演技 サンキュー手塚 さんが孫の智彩に演技で求婚を迫っているところ。
2008年の写真です。
2008-10-31日 撮影
2008年10月31日、今年も大道芸ワールドカップｉｎ静岡が開催されました。
今年の特徴は、今までパフォーマと言われてきた、出場者を、アーティストと呼びかえるようになったことであります。合わせて、各アーティストの技術レベルが上がっている事が、目立ちます。
私は、ヨーロッパでも大道芸を見てきました。また横浜でも見ましたが、静岡が最も高いレベルであると痛感いたします。
今年もハイレベルの戦いになると思います。
実は今年から私はボランティアとして、この大会の裏方をサポートいたします。
今まで楽しませてもらったご恩返しを少しでもさせて頂こうと思ったからです。
多くの若者の中に混じって、中高年の我々でも出来る事をさせていただきます。
2008-10-31撮影
このキリンのぬいぐるみと、ハンガリーから来た演技が人気になりそうです。
お陰さまで今年の天気予報は晴天続きです。初日は午後雲が広がりましたが、あとは快晴の模様です。
この雰囲気では、今までにない多くの人出で賑わう事になりそうです。
メイン会場は駿府公園の中ですが、市内の青葉通りにも数個のアーティストの演技会場が設置されていますし、ＪＲ静岡駅前から北に延びている呉服町も、まともには歩けないほどの人手になります。
この機会に静岡にお出かけ頂ける方が一人でも多くなるよう祈念いたします。
初日は幼稚園、小学生の姿が多かったですが、2日目以降の3連休は家族連れで、静岡市内はイベント一色になります。
2006年は11月2日から5日までの4日間の開催です。
2日と3日に駿府公園に行ってきました。
相変わらずの人手でした。ひとつの演技がだいたい３０分くらいかかります。
従って、11時から17時まで静岡市内で見ることが出来る演技は待ち時間も入れてせいぜい6つか7つですね。
昼は日差しが痛いくらい強いですが、夕方から夜は冷え込みます。
一日に夏と冬が同居しているみたいです。（すこし大げさですが、実感です）
（２００６−１１−３撮影：駿府公園）
（２００６−１１−３撮影：駿府公園）
1992年から始まってもう１3回になりました。２００4年は１1月３日から7日までの5日間の開催でした。
なんと好天に恵まれ２１９万人の人出を記録いたしました。
この時は静岡市の人口は瞬間的に倍くらいになるわけです。
以下２００４年の記録であります。
●大道芸ワールドカップ Ｉｎ 静岡 ２００４
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