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ディズニーシー


2001年の9月に開園したディズニーシー! 毎日のように混み合うので、しばらく様子を見ていたのですが、2002年の2月1日にカミサンと行って来ました。

以下、参考にしたい事とか見所などを紹介いたします。


事前の準備と当日
まずは当日入場券を買込むのに行列に並ぶ必要があります。しかもやっと手に入れたチケットでまたゲートに並び直して入園します。出来れば事前にチケットを買って置くことをおすすめします。 そうすれば、直接ゲートに並んで入る事が出来ます。
その購入先は東京の有楽町のJRの駅の日比谷側に出て新橋の方向に歩いて5分の所にディズニーのチケット専用販売のお店があります。
そこで買っておきたいですね。なおインターネットでゲット出来るようになっていません。(遅れていますね)
たまたまオークションにでも出ていれば良いのですが・・・・・・。


さて会場に行くには私は車で行きました。
首都高速道路の湾岸線を浦安インターで降りれば案内板がありますので、それに沿って運転すれば、駐車場まで引導してくれます。しかし、相当引きずり回されます。道を知っている方ならば 一つ前の葛西のインターチェンジで降りるほうが、便利です。
勿論JRの東京駅から京葉線で舞浜までこられれば駅の前がまさにディズニーですのでJRの方が便利かもしれませんが、朝6時頃には着きたい時も有りますし閉園ギリギリまでいたい時には車のほうが便利な事も事実です。
もう一つ大事な事は当日の見所のアトラクションの開始時間を事前にネットで見ておきましょう。どうしてもその時間が無い人はこの行列に並んでいる時にでも一日の行動予定を決めましょうね。
色々有りますが、さて、新テーマパークに入ってみましょう。
長い行列を終わって入り口からパークのゲートをくぐるとそこには、この写真の様な大きな湖の向こうに山が見えました。湖ではなくメディテレーニアハーバーです。ここがメイン会場なのです。

メディテレーニアハーバー リトルアイル・ミート&スマイル
メディテレーニアハーバーを見渡して、ああ、いよいよ来たな!今日一日大いに遊んでやるぞという気にさせてくれます。(2002-2-1撮影)
右の写真はリトルアイル・ミート&スマイル。アトラクションでの風景です。メディテレーニアハーバーを見渡して遠くの山を眺めながらまずは朝の開園のセレモニーといった所でした。
まずは必ず実施されるのがメディテレーニアハーバーの岸を左手の方に行くとリトルアイル・ミート&スマイルという小さな出島に行きましょう。ここでは開園から30分後にディズニーのキャラクターの歓迎のアトラクションがあります。
ミッキーマウスとかドナルドダック、ピノキオなどと握手してもらえますよ。
高校生以下の皆様に大人気です。我々、熟年族にはイマイチですが、ディズニーへやって来たと思わせるのには十分です。約10分で終わりますので、ここからスタートですね。
とにかく良く見える席に着くのが肝心ですので、早めに行って、中央に座りたいですね。
この時腰に敷く座布団みたいなものが欲しいですね。(良く使われる薄いビニールシートは駄目ですね。床は石ですから芯から冷えています。タオルとかひざ掛けみたいなものを重ねてあるのが望ましいですね。
この後にもみるエンターテイメントに使えますし、後で分かったのですが、売店でも図々しくも、このお尻の下に敷く折り畳み式のタオルケットを売っていました。

キャラクターは向かい岸の桟橋から船に乗ってやって来ます。
そしてこの島に上陸して歌や踊りを見せてくれます。
そしてお客さんの間に入り込んで握手とか写真撮影とかを数分間してくれます。

次に、このメディテレーニアハーバーにかかっているヴィッキオ橋を通ってポートディスカバリーへ出掛けました。
その途中で入り口の方を振り返って見たのがこの写真です。メディテレーニアハーバーの向こう側にこの様なホテル群とかお土産屋とかレストランが水に浮かんでとてもきれいでした。
メディテレーニアハーバーのホテル
メディテレーニアハーバーの向こう側に今まで歩いて来たショッピング街が見えます。(2002ー2ー1撮影)
ここでは何だか長い行列に出くわしました。それはこのディズニーシーで一番人気のセンター・オブ・ジ・アースのFTを取る行列でした。
FTとはファーストパスの事で、このFTを取れば、その指定の時間に行くだけで即、そのアトラクションに乗り込めるのです。単純にアトラクションの行列に並んでいるだけでは、このFT取得組に先を越されてしまいます。
故に、このFTを如何に早めに取るかが大事なのです。ちなみにFTを発行しているアトラクションは人気のある3つのアトラクションであります。
3つのFTを全てゲットしようと行列の代行を仲間で実行しても無駄なようになっています。それはこのFTは入場の時に買込んだパスポートが必要なのです。故にパスポートを持っていないと、何にもなりませんので、代行は出来難くなっていました。


カミサンはそんな事よりも、ここディズニーシーにのみ発売されている”餃子のにくまん”をどこでゲット出来るのか聞きまくっていました。1度聞いたのに分からず、もう一度別の人に聞いて、そしてさらに今一度聞いて、やっとそのお見せにたどり着きました。
なるほど、これは、そこそこおいしかった。まあ、オススメですね。

お腹がいっぱいになったので、開園してすぐに予約しておいたランチのコースをキャンセルして、海底20000マイルのアトラクションの行列に並びました。
海底20000マイル
海底20000マイル。なんとこのアトラクションに参加する為に並んだ時間は1時間、ここからゴンドラに乗り込む(20002-2-1撮影)
長い時間掛けてこの写真の乗り場にたどり着いた。
しかし見たのは僅か数分間で、中身にストーリが無いので、何を見たのか記憶に乏しい。
さらに、窓の外を見る姿勢が悪いので不満足。皆様、これはオススメ出来ません。

そこで、さらに失敗だったのは、アランビアコーストまで行って、インド料理のお店に入った事でした。
やはり、この雰囲気に合うという事でインド料理なのでしょうが、やはり口に合いませんでした。でもお客が沢山いるので、ソコソコの売上げはあるのでしょうが、関係者は改善をされたほうが良いと思います。

数年前、ロスアンゼルスのユニバーサルスタジオに入った時、お腹が空いたので、思わず入ったのがメキシコ料理店で、全く口に合わず、閉口した事を思い出しました。
とにかく、食事はレストランに入るよりも、お気に入りの物を持参したほうが、確実で経済的です。園内は高いですね。

アメリカン・ウオーターフロントの日本料理のレストランにも夕方入ってみましたが、1700円の刺し身定食が、冷凍のマグロとかイカのぶつ切りがそのまま出て来て、まいりました。
それもライスとか味噌汁はサブディッシュというメニューになっていまして、別に注文するスタイルです。これでは2000円でも満足出来る料理が口に入りません。
もしディズニーシーが悪評が発生するとしたら、こんな食に関する事かもしれません。とにかく、リュックサックに食べたいものとか飲みたいものを持ってから入園する事が良いと思いました。

いろいろオススメがありますが、ラッキーであったのは、アメリカン・ウオーターフロントのブロードウエイにてミュージカルが見られて事です。アンコールというミュージカル館です。
残念ですが、写真撮影は禁止でした。でも今回の入園で、最も良かったのがこのアンコールでした。
たっぷり30分くらい素晴らしいショウの連続ですので、見ないと損ですよ。

そのアンコールを出て小さな橋を渡った所にベネチアのゴンドラ乗り場があります。
早速このゴンドラにチャレンジしました。たまたま夕日が沈む時間でしたので”バッチグー”でした。
 ベネチアのゴンドラ ベネチアのゴンドラ上で
夕方のベネチアのゴンドラでハーバーを観ながら行き交う船を見たり夕日が沈むのを見て、この景色の中で大満足。たまたま乗った時間が夕方でしたので夕日がハーバーの山に沈む所でした。(2002ー2ー1撮影)
ゴンドラは待ち時間が120分の時もあったとの事です。我々は30分くらいで乗れました。
ライトアップされつつあるハーバ ライトアップされつつあるハーバのホテル
夕方のメディテレーニアハーバーです。とてもロマンチックで写真を取り捲りました。この間カミサンはお買い物タイム 。(2002-2-1撮影)
きれいにライトアップされたメディテレーニアハーバーの周りはこんなにきれいです。
さらに時間が進むと夕闇に山が浮かぶ。 もうすぐ最大のイベントである。

なんでも我々が訪れたこの日の入場者数は16000人だそうです。その殆ど全ての人がこの最大イベントを見つめている筈です。

ちなみに1日の入場者数が50000人の日もあったとの事でした。凄いですね!
 夕闇に浮かぶ山 ディズニーシー・シンフォニー
最大のイベントを待つ山、この時噴火が2〜3回あった(2002-2-1撮影)。
音楽に合わせて花火とか噴水が観客を魅了いたします。
そして始まった、最大のイベント、ディズニーシー・シンフォニー。
これを見ないで帰るわけには行かない。
所で、このショウの最も見易い所はヴェッキオ橋の上である。是非、ここで見てください。

約15分間の素晴らしい音と光のショウです。
しっかりと寒さを我慢して見て来ました。見て良かったと思います。
ディズニーシー・シンフォニー アメリカン・ウオーターフロント
次から次へとこの様な光と音楽が・・・・。(2001ー2ー1撮影)
真っ暗な夜空に浮かぶセイルアウエイの船。
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閉園

今日は本当に良く遊んだ。園の出口(入り口)に大きな地球儀がきれいに輝いていた。


サヨナラ。またいつか近い内にもう一度訪れたいと思う。
地球儀
夜のとばりの中にこの地球儀がきれいに浮かぶ。(2002-2-1撮影)

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