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ハワイの思い出


本文は2000年12月に掲載し2001年2月に追加文を掲載いたしました。

2001ー2月のハワイ、ホノルル沖の宇和島水産高校の実習船が米原潜に衝突された事故について、犠牲になられた皆様のご冥福を心より御祈りいたします。 以下のページの中でたまたま水産実習船で来ていた生徒(三重水産高校)の方ときれいな夕日の沈むのを見ていた事を思い出し、何かヒトゴトとは思えませんでした。

ハワイ!いつでも行ける外国。と思っていたのでなかなか行けなかったがこの度2000年12月2日から7日まで行って来た。 たまたま、真珠湾攻撃の日が12月7日(日本では8日)、さらに12月10日はホノルルマラソンがあるので、混み合っていた。 でも考えていた以上に楽しかったし、良き思い出になりました。2001年にも、もう一度行くつもりです。以下。これから行かれる人の為にも参考になりそうな事を書いてみます。
印象の第一はきれいな街並みであった事だ。ネオンサインが全く無く(条例で禁止だそうです)華やかなイメージの中に落ち着きがあった。 次に嬉しかった事は、島内の移動はどんなに遠くまで乗ってもThe Busは1$であった事である。こんなに交通費が安ければ、どこへ行くのにも苦にならない。 お陰でどこにも気軽に行けました。物価の安さにも驚かされた。キリン缶ビール6本組が4$99Cでした。 ワインは4〜6$、おむすびは1$、サンドウイッチは3$くらい。ワイキキの中心部には50メートルおきくらいにABCストアがあるので、そこで買えばよい。 ビーチで使うゴザも2$、海に浮かべるマットとか浮き輪も2$である。これでは日本から持って来る人はいない筈だ。 日本もこのくらい物価を下げたいですね

20世紀最後の海外旅行はハワイでした。ハワイはいつでも行けると思っていましたので、今までは縁遠い存在でしたが、今回はTRYしてみました。 訪れて本当に良かったと思います。以下皆様にお薦めのSPOTを紹介させていただきます。
アロハタワー
ワイキキの代表的なショッピングSPOTである、アロハタワーは観光客に人気が高い。海に面した10階の展望台からはワイキキが一望できる。
ここの展望台で大きな夕陽があの太平洋に沈んで行く光景を夫婦でゆっくりと見詰めました。こんなに素晴らしい感動を与えてくれたこのタワーに感謝します。皆様も夕方、是非訪れて下さい。お薦めです。
この下の写真のように、素晴らしいサンセットを見ていたのは実習旅行に来ていた三重県の県立水産高校の学生2名と我々夫婦の4名でした。もったいないくらい多くの人にこの感動を分けて上げたいと思いました。
こんなにきれいな夕焼けは見た事が無いと思いました。
勿論、このサンセットは御薦めですが、このタワーを降りると、この下には御買物天国です。ハワイで欲しいと思われているグッズはどんな物も取り揃えてあるし、観光客を楽しませてくれる。
但し、ブランド物は決して安くないし、むしろ消費税が大きい分、日本より高い。
これはどんなショッピングモールにも言えるので、求めたい品物を日本では幾らで手に入るか事前に知って置くことが大切ですね。わざわざ外国に行って高い物を重い荷物を持ってかえってくる観光客にはならないように注意しましょう。





アロハタワーから眺めた夕日。    アロハタワーから眺めた夕日がまさに沈む。
神々しい夕陽の筋が雲と海を染めながら徐々に辺りを変化させていく様はどんな芸術もかなうまい。(12/4撮影)
左の写真から10分程過ぎた時まさに雲も茜色に!海も空も茜色に!感動の一瞬!(12/4撮影)


ワイキキの夜は23時頃まで賑やか!夜が長いので昼は思いっきり遊べる。下の写真はワイキキの中心で見かけたフラダンス。

ロイヤルハワイアンの前でのフラダンス   典型的なハワイアンフラダンス
ワイキキの中心の中の中心であるロイヤルハワイアンの前の広場では、夜毎この様なフラダンスが行われている。観光客が群がって拍手をしています(12/4撮影)
コダックフラショウ。朝10時から始まる。おそくとも30分前に行かないと良い席が無い。とても無料のショウには見えない。ハワイへ来たら必見です!(12/5撮影)


ワイキキはなんといってもビーチ。昼は思いきって水着でリラックスしましょう。でも肩にオームを乗せたおじさんは要注意です。写真を撮ってくれたり、イベントに案内してくれたり親切ですが、法外なお金を請求される時があります。知らない人からパンフレットを受け取らない。また付いていかない方が無難です。
夜も必ずビーチを訪れて下さい。これ以上ロマンチックな光景は無いでしょう。

ワイキキビーチ  ワイキキビーチの朝
ワイキキビーチで久しぶりの海水浴。ここが有名なビーチなのかとかみしめながら泳いだ。遠浅の海であった。(12/4撮影)
ダイアモンドヘッドから昇ってくる朝日に向かっておいしいコーヒーを二人で飲む!なんとも気持ちの良い朝だった(12/5撮影)

あのプレスリーが大ヒットさせたブルーハワイという映画の撮影ロケーションにやってきた。ハナウマ湾だ。
ワイキキからバスで1時間位で着く。透き通った海、きれいな白砂。この海にマットを浮かべて海の中を覗いているだけでウミガメに出会える。

ハナウマ湾   シーライフパーク
街並みから遠ざかったこのビーチはとてもきれいだ。本当にハワイの海そのものである。もし泳ぐのならワイキキよりも此方の方が数段良い(12/3撮影)
潜水服に身を固め魚に餌をやる。周りにはサメも泳いでいる。でも安心だ。まさに体験の出来るシーライフパークである。イルカのショウも楽しい。(12/3撮影)


夜、ディナーに出かけた。ワイキキの夜景を一望できるタンタラスの丘に立ち寄る。お迎えはリムジンだ(リッチ?)そしてディナーはビーブとロブスター。さらに一服して踊りが始まる。
夜のディナークルーズにも行ってみても良い。ワイキキの夜景と夕陽の沈むのをゆっくり感動できる。

リムジン  真珠湾
ディナーへのお迎えのリムジンの中。ご一緒は新婚様ばかり。老夫婦はそれでも元気印でした。内部はカクテル用のグラスと蛍光燈の変化の演出でした。10人乗りになっていて乗り心地満点のディナーでした。(12/5撮影)

戦艦が遠くに見えるがあれがミズーリです。日本の降伏調印がこの艦で行われた。その隣りがアリゾナ記念館。まさに真珠湾開戦の原点である。たまたま訪れた時にNHKが開戦記念のカメラ撮影をしていた。(12/5撮影)


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