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北海道周遊(道東)

●1998年、静岡から車で北海道を1周してきました。
昭和37年(1962年)に初めて北海道に旅してから40年が経過した。毎年のように訪れているが、北海道だけは本州には無い、独特の文化が育まれている.
ここでは道東を中心に、報告します。
道東(1998ー5ー5)
阿寒への道。まずは銀河の滝へ


旭川から層雲狭へ車を飛ばす。しばらくは原生林の中をドライブしていくと、この銀河の滝に出会える。1962年に訪れた時にも感動したが、何時見ても 見飽きない、素晴らしい滝であります。日本多くの滝の中でも美しさでは屈指では無いでしょうか?



摩周湖と阿寒湖の間にある双湖台。その昔(もう40数年前になるが)、高校生の夏休みにこの湖を見て、感激した事を思い出す。


限りなく釧路の湿原の水は清らかだ。ここに多くの生物が育んでいる。阿寒から釧路へ抜ける国道から湿原に入ると、そこは全く日本とは思えない。こんなに自然が一杯ある場所は他には無い。この環境は後世に残していかなくてはなりません。


摩周湖、それはこの様な霧の中に浮んでいる事が多いのです。晴れていれば遠く北海道の北の果ての大地まで見えるのかな?
透き通る水の清らかさはいつまでも保っていきたい。


屈斜路湖のほとりの砂湯です。ここでは砂浜を掘り起こすと熱い湯が湧き出てくるのです。昭和37年(1962年)の夏休みにここで仲間とキャンプし、湖で泳いで冷えた体をこの温泉で暖め、また泳いで、はしゃぎまわった昔を思い浮かべ、感慨深い旅になりました。


網走の原生花園です。この線路が羅臼(知床)まで行っているのです。左の丘を超えれば、」そこはオホーツクの海です。冬には流氷がびしりと敷き詰められている所です。夏はこの様にお花畑です。



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