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三鷹ジブリ美術館


三鷹ジブリ美術館を2002年12月20日に訪れた。

静岡から車で2時間で横浜青葉のインターチェンジに到着する。 そこで、定宿に車をおいて、あざみ野から田園都市線で渋谷に出て、井の頭線に乗り変える。


本来ならば三鷹まで行けば良いのであるがJR吉祥寺駅で降りて、歩いて行くことにした。
駅前から井の頭公園の方向に降り立つと、丸井のお店の横をすり抜ければたどり着く。
この道が又面白く、いろいろなお店が並んでいて、時間つぶしには絶好である。焼き物とか置物、さらに輸入の小物から、 実用的な雑貨品までが並んでいる、そのような中にカフェもあるし、焼く鳥屋さんもありで、面白い。
そのような中でファッションセンスの良いお店も並んでいて、まさに新しい東京の下町か?

わずか300メートルくらいのその道を抜けると井の頭公園にたどり着く。
静かなたたずまいの中で、池にいる水鳥にえさを与えている娘さんがいた。

鎌倉大仏 井の頭公園
夕日に映えて水鳥もきれいでした(2002ー12-20撮影)

散歩の歩をさらに進めていきますと大きな社が見えてきました。
由緒ある神社なのでしょうね。池には水鳥が気持ちよく泳いでいました。
東京にもこのような静かな空間と自然が手軽に味わえる事を実感しました。

まだ入場時間まで時間がたっぷりとあるのでこの空間を味わいながら、カミさんと歩を進めてみました。
ゆっくりと歩いた後、さらにジブリ美術館の方向に歩いていくと静かな森の中を歩きます。
そこは、まさに武蔵野の面影を残す木々が根を張っていました。
武蔵野    玉川上水
武蔵野の面影が残る小道。公園の直ぐ近くにこのような空間があります。(2002ー12-20撮影)

この武蔵野の森の中に玉川上水の跡があります。
今から約330年前の江戸時代にわずか3年で構築されたこの玉川上水はこの辺りいったいの新田の開発には多大の貢献をしたのだそうです。

さらに、数分ほど足を伸ばすと、陸上競技場の練習場に出会えます。 ここに来れば、チブリ美術館は目の前です。
入り口での親子を見かけました。
結構、人気のある美術館ですので、事前に入場券をゲットしておく必要があります。しかも入場時間が決まっていますので、その時間に合わせて到着しなくてはいけません。
三鷹ジブリ美術館 三鷹ジブリ美術館
仲の良さそうな親子が・・・
三鷹ジブリ美術館の入り口
大きな公園の中に存在するこの美術館。
本来ならば三鷹の駅前から出ている循環バスに乗れば、15分くらいでここに着きます。
駐車場は全く無いので、公共の交通手段で来るしかありません。
したの写真は全景であります。
三鷹ジブリ美術館 三鷹ジブリ美術館
三鷹ジブリ美術館全景。この中に大きな夢がいっぱい詰まっていますよ(2002ー12-20撮影)

右は三鷹ジブリ美術館の屋上にある作品(2002ー12-20撮影)
夕方になるとライトアップされました。
きれいな光の中で、夢を追いました。館内は撮影禁止でしたので、内部の紹介が出来ません。(残念)

三鷹ジブリ美術館 三鷹ジブリ美術館
三鷹ジブリ美術館の夜景(2002ー12-20撮影)
帰りには循環バスでJR三鷹駅まで行って中央線で新宿まで出てきました。新宿のイルミネーションを味わいながら、 ショッピングと食事をしてホテルに戻った充実した一日になりました。

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