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長崎散策


2002年の3月に長崎を訪問した! この長崎は何回訪れたのだろう。数え切れない。とても良い街だ。

以下、参考にしたい事とか見所などを紹介いたします。

まずは JR長崎駅前の26聖人の処刑場へと足を向けてみた。駅前に有り、歩いて、数分の所にある。 あのローマ法皇から聖人の称号を貰った日本人達である。しかし、時の為政者から極刑を言渡されて、この地で処刑されたのである。
遠く、京の町からここ長崎まで縄で繋がれて、この地に果てるまでの彼らの人生は何であったのだろうか?
訪れる観光客もまばらなこの処刑場は今では公園になっている。
26聖人  中華街
まず最初に訪れた所。(2002-3-10撮影)中華街の入り口、この様な門がある。
駅前から電車に乗ってチャイナタウンに出かけた。たった百円で行ける。JR駅前から乗り込んで栄町で途中下車(乗り換える)、長崎はこの電車でどこへでも行ける。
チャイナタウンは横浜にも神戸にもあるが比較的こじんまりとしていて、迷う事はない。
ひる頃にでも行けば、ヤムチャとか麺類の中華にありつける。
チャイナタウンを一回りして、また電車に乗って大浦天主堂へ出掛ける。先程電車から降りる時に運チャンから貰った乗り換え券で大浦天主堂下という駅で降りる。
駅から降りれば、もう目の前が大浦天主堂だ。
土産物店を横目に観ながら天主堂へ。
大浦天主堂   天主堂出口
プリンスホテルの横の坂道を登るとこの天主堂にたどり着く。
天主堂から出てくると目の前に東長崎教会が目に飛込んでくる(20002-3-10撮影)
ここではゆっくりと見てまわる。
天主堂の中はきれいなステンドグラスの窓と歴史を物語る備品があるのですが撮影禁止の為、残念ながら外観のみご披露。
特にざんげ室などは何かを語っているようです。
薄暗い天主堂から出てくると、パッと長崎の町が見えますがそれが次の写真です。
この大浦天主堂を出ると、その殆どの観光客は散歩をしながら隣りのグラバー邸に足を進める。
昔は階段の1段づつ登って、長崎の港を眺めながらの観光でしたが、今ではエスカレータで最上階(丘の上)まで到達してから景色を楽しみながら下りてくるのが普通になった。
多くの観光客に混じって例のニューヨークの同時多発テロの影響と思われる高校生の修学旅行生が目立つ。
グラバー邸  グラバー邸
最も上の展示館(旧三菱社員用建物)から見たグラバー邸の庭園と長崎港。(2002-2-1撮影)
ここからグラバーが毎日のように長崎の港を眺めていたのだろうと推定出来ます。
グラーバー邸
屋敷内から港を眺めるとこの様な感じになります。まさに一幅の名画を見ているようです。(2002-3-10撮影)
グラバー邸から出てくると電車の駅に戻りますが、電車には乗らないでそのまま約600メートルほど歩いていくとオランダ坂をみることが出来ますので見てあげて下さい。
グラバー邸には行っているがオランダ坂は見た事が無いと言う人が多いのも、ほんの少し知識があれば、みれますね。こんなに近いとは思われないでしょうね。
雨のオランダ坂という歌が思い出されます。
オランダ坂
歌謡曲によく出てくるオランダ坂です。情緒たっぷりの坂道ですので、ゆっくりと歩いてみたいものです。(2002-3-10撮影)
さらに電車の停留所に戻って松山町まで乗って行き、平和公園まで行って見ました。
また100円で行けます。TAXIは不用ですね。

ちなみに1日乗車券(¥500)も有りますよ!
平和公園
平和の象徴(2002-3-10撮影)
修学旅行の生徒と共にこの公園をお参りいたしました。
これを見ないで帰るわけには行かない、長崎の象徴と思います。
ゆっくりとお参りして歩いて浦上天主堂へと歩を進めました。10分くらいで到着いたしました
浦上天主堂      爆心地
原爆の爆心地に近いこの天主堂は原爆が落とされた時に 多くの人々が手当てを受けた所と聞いています。
右の写真が爆心地です。この真上であの原爆が落とされました。平和公園からあるいて200m位のところに有ります。(2001ー3ー10撮影)
多くのクリスチャンが住んでいた当時の浦上の地に同じクリスチャンである米国人が、あの原爆を落としたのである。
原爆の落とされた時のままの石垣とか地層などを観ながら、本当の爆心地まで歩いてみました。 この写真が爆心地です。
少し歩きすぎたかもしれないと思いながら、もう一度、電車に乗り、正覚寺下まで行きました。そこから歩いて崇福寺へ行きました
崇福寺   福砂屋
左は崇福寺。右は福砂屋(2000ー3ー10撮影)


崇福寺からゆっくりと歩きながら、思案橋、丸山と昔の面影をたどりながら散歩としゃれ込みました。
長崎カステラで有名な福砂屋本店でお買い物。

ここから、長崎ブラブラ節で有名な丸山を散策し夕食に”長崎チャンポン”を頂いて観光は終わった。
何度訪れてもいつもいい街だな、と感じる街、長崎。
誰でも好きになるであろう街、長崎。これだから歌謡曲に何度も出てくるはずである。

サヨナラ。またいつか近い内にもう一度訪れたいと思う。

時津の港
長崎空港からはこの高速船が便利です。 何度もお世話になったこの船を記念に一枚搭載(2002-3-10撮影)

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