トップページに戻る|
|
●２００３年９月に訪れたオリエンタルホテルとアフターヌーンティー
バンコクのチャオプラヤ川のほとりに存在するオリエンタルホテルには、いつもなんとなく時間が足りなくて、 なにも見ないで帰ってきていた。今回はアフターヌーンティーを食べに行ってみました。
まずはBTSの終点であるサパーンタクシンの駅まで快適なＢＴＳで到着しました。オリエンタルの周辺は道路が渋滞している事が多いのです。 従って、ＢＴＳとボートで行く事にしました。
世界一の称号をもらっているホテルにしては外観はイマイチですね。しかし、この中に入るとその世界一の 評価が理解できます。チャオプラヤ川の上り下りのボートがこの景色を眺めながら行き来しているのです。 でも多くのタイ人はこのホテルには入った事が無いのではないのでしょうか？とても高級で一般の料金ではないサービスを 専門に提供しているのですから・・・。
  写真はサターンタクシンの駅からチャオプラヤ川方面を 見たところです。 |
このサパーンタクシンの船着場で待っていると、オリエンタルホテル専用の 船がお迎えに来てくれます。写真はサターンタクシンの駅の川べりからオリエンタルホテルへ行く 船の中からチャオプラヤ川の岸辺を撮影したところです。正面に見えている小さなビルがオリエンタルホテルです。この船は定期的にホテルが船着場に回してくれますので、 料金は不要です。 |
  左の写真はチャオプラヤ川から見たオリエンタルホテルの全貌です。 右の写真はオリエンタルのエントランスを過ぎて チャオプラヤ川の方へ曲がったところです。ここで生バンドとかピアノを聞きながらアフターヌーンティー を召し上がっていただきます。 |
●アフターヌーンティー
桟橋を降りて、ホテルの中に入ると、早速”May I help you？”とのお声がかかってくる。 当然、アフターヌーンティーの御所望をしたところ、ていねいなエスコートを受けてこの写真の場所まで案内された。
  ここオリエンタルのアフターヌーンティーです。例によって 3段に積まれたスコーンとかケーキなどを食べながら午後のひと時をおしゃべりするのです。メニューには３種類のものがあり、 通常の定番、トロピカル、それにオリエンタル特製の３種類でした。それぞれ特徴があり、どれがおすすめとは言いがたかった。 伝統のスコットランド風の専用の容器に盛られたアフターヌーンティー。 5人分を注文したのですが、タイの普通の会社の従業員の１ヶ月分弱の料金でしたよ。 味はスコットランドの物よりは甘さを抑えてありましたので、結構おいしく食べられました。コーヒーもおいしかったですね。 |