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Go!Go! Rafting.

Rafting、聞きなれない単語である。台風3号一過の2000年7月9日、中間達と連れ立って、日本三大急流の一つである富士川にチャレンジした。

2001年にも暇をみては出掛けています。事故のニュースも聞きますが、最初にキチッと説明と講習を受けて、安全第一を心して実行しましょう。


激流に突っ込み、瀞に身を任せ、次々に迫り来る緊張感と爽快感は56歳の男のやる事では無いと家族が反対する。そうではない米国ではかなりの熟年でもTRYしている。
したい事をしてきたが、SPORTSは見るだけではなく、やってみたいものだ。若い人に迷惑をかけない範囲で、これからも参加していきたい。 先日、札幌に行ってきたが、カヌーとかキャンプ用品とか、大形店が結構あった。静岡ではわずかに1軒あるだけ。寂しい限り。こうなったら関連の用具はNETで買うつもり。
これを機会に、毎年チャレンジしている。

さあ!本番前のミーティング
富士川の本流で本番前のミーティング。台風3号が過ぎ去り青空が一杯、しかも水量は豊で、絶好のコンディション。(7/9撮影)

激流を渡り切った喜び
やった!まさに激流の中で渡り切った時の満足感でクルーは笑顔、また笑顔。この中でTACはどこにいるのでしょうか?(7/9撮影)

最高の激流下りの真っ最中
富士川の本流を下るクルー。真剣そのもの、必死で渡り切る(対岸の望遠レンズで7/9撮影)

富士川の急流にいよいよ繰り出す。
富士川の急流へ乗り出す緊張のクルー。これからどんな冒険がまっているのでしょうか?頭の中によぎるのはこれから始まる2時間の筋書きの無いドラマ。(7/9撮影)
クルーの緊張が伝わる顔、いよいよ繰り出す。
初心者もベテランも皆仲間、適度な緊張感と不安とが入り交じる。さあ、行くぞ!ライフジャケットを締め直すクルー。これからの2時間の緊張感を期待して!(7/9撮影)
★富士川 : 日本3大急流の一つ。足の早い馬を駿馬(しゅんめ)と言います。そして水の流れが早い川を駿河と言いいます。 静岡を別名、駿河国と言うのはこの富士川があるからです。
この急流をRAFTINGで乗り切った。凄い急流もあり、穏やかな瀞もあり、そして段差のある小さな滝もある。 大事な事は、何度もボートから落ちた時の訓練をした事でした。

本当はデジカメもあったし、何とか最後まで身体をぬらさないで きれいな姿で乗り切りたいと思っていましたが、そんなものはすぐに吹っ飛びました。 どんどん、川に落とされるし、岩にボートがぶつかった瞬間にクルーがドボンと川に落ちますし、他のボートの仲間からも 水はかけられるし、散々でしたが、何か子供心に戻ったようで爽やかでした。

途中、川岸の岩によじ登りザブンと富士川に飛び込んで 助けてもらう訓練もしました。
終着地に着いて
最後の力で ボートを引き上げる、今まで下ってきた川がご苦労様と言っているようだ。今まで川の方から山を見た事がなかったが、自然の豊かさとか美しさをあらためて実感した一日でした。(2000/7/9撮影)


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