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シーラチャとコシーチャンへの旅


2005年4月28日に訪タイいたしました。その時のの旅行記をまとめます。
2005年4月28日、日本出国、2005年5月8日(日)に帰国しました。毎日がゴルフ主体の旅でしたが4月30日にシーチャン島(コシーチャン)へ行ってまいりました



シーラチャ旅行記

●4月28日 (木)
2005年4月28日、今年もゴールデンウイーク到来である。
例によって、今回も訪タイである。
昨日、バンコクの友人から電話があり、バンコクでの就職に使う書面を持って来て欲しいとの事であった。
彼は今月からバンコクのとある会社の副社長として赴任していたのでありました。 たぶん、そのワーキングビザに使う書面なのでしょう、快く引き受けて、ドンムワン空港にて落ち合うことにしました。
静岡駅を出た新幹線は何のトラブルもなく、名古屋駅に到着し、そのままJRのバスにてセントレアに直行しました。
今年の2月に開港したセントレアは出国客にてごった返していました。
JALへのチェックインになんと30分以上も費やしましたが、とにかく無事にバンコクに到着しました。
友人は空港にて私をむかえに来てくれました。そして、うれいしそうにその書面を手にしてくれました。
本来は空港バスにてエカマイまで行って、そこからシーラチャ行きのバスに乗り込むつもりでしたが、彼がシーラチャまで、車で送ってくれるとの事、大変助かりました。
シーラチャではまだ出来たばかりのJ−TOWNというサービスアパートに泊まりましたが、このアパートは広い面積にすべての設備が整っていて、快適でした。ロビンソンデパートの前です。上記の地図の@です。
92 Sukhumvit Rd、Sriracha、Chonburi 20110 TEL:(038)318666
 
これがJ−TOWNの入り口です。
このJーTOWNはまだ今年の2月に出来上がったばかりのサービスアパートで、セキュリティー、パソコン環境が万全でした。(1,300バーツ/1泊)

まずは荷物をほどいて、町並みを散策し、軽い夕食をとりながら、ぶらぶらしました。 初めてのシーラチャでしたので、見るものは全て新鮮でした。夕日が海に沈みながら落ちて行く光景もここで見ると格別でした。
上記の地図のCです。ここでは多くの市民がエアロビスクなどのエキササイズを集団で実施していました。
 
シーラチャの海岸沿いにある公園から撮影しました。左の写真の正面はコロイであります。
右の写真はこの公園から見たシャム湾に沈む夕日。【2005−4−28 撮影】

いつもしていることですが、今回も散髪屋に入り、髪を整えました。 価格は60バーツ、本当にこの頃は日本で散発をしたことはない。タイではあまりにも、価格が安い上に腕も良い散髪屋が多いからだ。
ホテルの近くのマッサージ屋にて体を揉んで貰って就寝でした。
このマッサージは240バーツ/2時間で、腕もまずまず、バンコクよりも安かった。 (SAITARN:07−0654462) ・・・・数日後、もっと腕の良いマッサージを見つけました。 初めてのシーラチャは地方都市として 静かな雰囲気をかもし出していた。

● 4月30日 (金)
 今日は6時に起きて朝食を済ませ、シーチャン島(コシーチャン)へ行きました。船着場まで、2Kmくらいかな、とにかく歩いてみました。上記の地図の@からDまで歩いたわけです。15分くらいかな?
 
左の写真は船着場からみたコロイです。右はこの桟橋の上で、朝獲れたのであろう魚を仕分けしている漁師達です。いずれもなにかほのぼのとしたものが心に飛び込んで来ました。【2005−4−30 撮影】

船着場に到着すると30バーツで船に乗りました。 観光客は皆無、みな生活物資を山のように積み込んでいます。朝早い便なのに、ほぼ満席でした。 この船から見るシラチャの町並みも素敵でした。
 
この写真は船の中から眺めたシーラチャの街並みです。

途中、レムチャバンの港の荷物の積み下ろしを見ることが出来ます。 実はシャム湾の水深は意外と浅いのであります。
従って大型の船舶はバンコク港まで入れません。そしてこのレムチャバン港までしか入って来れないのであります。
 
左の写真はレムチャバンの港に接岸している大型船舶です。接岸といってもなんと岸から5Kmくらいある長い桟橋が、このシャム湾の中まで伸びているのです。こんな長い桟橋は日本にはありませんね。この長い桟橋がタイ経済を支えているのであります。
右の写真は船の中から見たコシーチャンの風景です。正面が港です。左側にチュディーが見えますね。とても綺麗なところであります。

タイ経済を縁の下で支える、このレムチャバンの港は、まさに経済の扇の要である。 この港までが水深が深いのだそうです。 したがって多くの日系の工場がこのレムチャバンへの道沿い、ならびにラヨーンの方向に集中しています。

港に着いたら、数人のトクトクの運転手が”どこまで行くのか?”と話し掛けてきます。
私は島内観光をして最後にビーチにて降ろして欲しい、と英語とタイ語(ともにイマイチ)で話しかける。
”250バーツ”という答えが返って来た。値引き交渉するほどの価格でもないので、”OK”という事で交渉成立し、トクトクに乗って観光開始である。
このトクトクはバンコクにあるものとは大きく異なっていた。特にエンジンがとても大きい。多分2000ccから3000ccくらい有ると推定する。力も有るし音が静かである。島内は急勾配の道が多いので、エンジンの大きなものでないと用を足さないのであろう。

まず最初に訪れたのは港からわずか3分くらい走っただけの中国寺院でした。
 
左の写真はコシーチャンの港から1Kmくらい北に昇った所にある中国寺院であります。この写真の左にある階段を登っていくと右の写真のような見晴らしの良い所に出ます。まさにコシーチャンの中心部が一目で眺められます。

 
さらに目をシーラチャ方向に転じますとこの写真のように無数の船舶が停泊しています。まさにレムチャバンの港なのです。このように、荷降しが海の上で実行されているのであります。いつまでも見ていたい、すばらしい眺めでありました。

次に出かけたところはリゾートホテルのあるビューポイントでした。
 
このビューポイントはシャム湾が一望できるだけでなく、右の写真のように海岸への歩道がが整備されていてこの歩道から釣りが出来るのだそうです。私はつりの趣味はありませんので、興味が湧きませんでしたが大物も釣れるのだそうです。

そして、次にたどり着いたところはラマ5世の別荘跡地でありました。良いところであります。
 
左の写真はこのラマ5世の別荘の基礎です。山側を撮ったものです。海側を見ると右のような写真になります。それはそれは眺めの良いところです。ラマ5世がこの海を眺めながら、タイの将来についてここで考えていたと思うと、この景色がなおさら、貴重に見えてきました。後から知ったのですが、この基礎の上にあった建物が、バンコクのウイマンメーク宮殿に移設されたのだそうです。
そう言えば、ウイマンメーク宮殿の一部は八角形になっていましたね。

 
この別荘跡に作られた、桟橋が左の写真です。この別荘跡地の山側には右の写真のようなチュディーが見えました。
この別荘から一山超えてたどり着いたところに綺麗な白砂が続くビーチに出ました。
このビーチにて、午後の4時までのんびりとしました。
観光客もいない、海に入る人もまばらな何もないところでたった一人で、このカヌーに乗り、ビールを飲んでポケンと時間を過ごしました。
友人達は私の行動を得体の知れない日本人と言いますが、何も無いところにたった一人で出かけてみるすばらしさはやった人しか分かっては頂けませんね。

 

 
何もない綺麗なビーチで午前10jから午後4時まで滞在しました。
綺麗なビーチの独り占めであります。午後になり数人のグループが数組ボートに乗ってやってきました。
でも本当に静かな海岸であります。おそらくバンコクから最も近い砂浜ビーチはここであると思います。

午後4時に約束のトクトクがやって来ました。(もし来なければ、歩いて帰るしかありませんので、250バーツは絶対に支払ってはいけません。迎えに来てそのトクトクから降りて、目的を果たした時に支払います)
 
上に写真はコシーチャンの港にシーラチャから着いた連絡船を撮ったものです。このような船ですので観光客は皆無であります。
帰りの船に乗ってシーラチャまで帰ってきました。
 
左の写真は帰りの船から見たシーラチャの全景であります。右の写真はシーラチャの桟橋に着いたところです。桟橋に横付けとは行きませんので、まずは左の船に移り、そして桟橋にたどり着くのであります。
するとこの桟橋には多くのトクトクとモーターサイが待機しています。
交渉して20バーツにてホテルまで送ってもらいました・
楽しかったコシーチャンへの旅が終わりました。

夕方、友人のAさんがホテルまで来てくれたので、そのまま夕食に出かけました。 とてもおいしいシーフードの店で地元のタイ人しかいませんでした。

お店の名前は分かりません。(頂いた名刺はすべてタイ語の為) TEL:038−328114−6と書いてあります。 シラチャの中心から車で10分くらい、チョンブリの方向にスクンビット通りを北上します。そしてしかるべき所を左側に、曲がるとその突き当りに駐車場があり、お店が見えてきます。 上記の地図のHであります。
 
【左の写真はお店の正面です】   【右の写真は店内から見たシャム湾です。】
目の前がシャム湾で、ちょうど夕日が海に沈むところでした。 夕日の沈む空と海を眺めながら、おいしいタイ料理を腹一杯食べました。 ビール1本、プーパップンカリー、カオパットクン、トートマンクン、焼き鳥数本で500バーツでした。

 
左の写真はこのレストランから眺めたシャム湾の夕日です。
右の写真は私でもラーチャンさんでもありません。ローカルの若い恋人が私達の隣のテーブルにいましたので、シャッターを押させていただきました。本当にムード満点のレストランであります。

● 5月1日 ラヨーン海岸へのドライブ
 Aさんとラヨーン方面にドライブに行きました。
美しい海岸と美味しいタイ料理を味わいました。
帰りに果物園に立ち寄り、各種の果物の樹木と果実を生で見てきました。
Aさん、どうもありがとう!

5月上旬はゴルフ三昧でした。その様子はをご覧くださいシーラチャ周辺のゴルフ


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