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本文は2000年春に掲載されたものです。

1995年の6月イギリスを訪問しました。ポカポカ陽気のそれはそれは良い天気に恵まれました。こんなにイギリスとは良い所かと思ったが 全く違っていました。7月下旬になれば、もう寒くなりはじめる気候(この寒くなる前にテニスのウインブルドンの大会とGOLFの全英オープンが実施されている) が始り、どんよりとした曇りの日が翌年の春先まで続くのだそうだ。イギリスの人は良く働く、そして良く遊ぶ。1年間働いて8月1ヶ月間を地中海方面で太陽に浴びて帰ってくる。 いわゆるバカンスである。その昔、太陽が没した事のない大英帝国はこの様な気候の中に生き抜く為の植民地政策であったのかも知れない。現地へ行って気が付いた事だが 背の低い人が多いのに驚いた。日本人とあまり変わらない。太陽が照る日が少ない為なのかな?
 


*これから行かれる方に参考になると思われる事
1.良かったと感ずる事
・山らしい山がなく全国が同じような地形に見えた。そのためにGOLFはバカ安い。。
・長い歴史ある建造物が随所に存在する。
・世界をリードする金融、経済についての先見性

2.気を付けたい事
・食事はまずいと思っていた方が良い。
・イギリス紳士という言葉があるが、少なくとも紳士も多いだろうが、ドロボーも多すぎる。 友人の車には扉を無理に開けようとすると大きな防犯ブザーが鳴る。こうしないとカーステレオなどがすぐに盗まれるとの事。 日本とは大違い。
・ヒースロ空港は日本から到着すると丁度睡魔に襲われる時間帯であり、そこで置き引き、スリ、万引きの被害は 友人に多い。
・宗教、領土、民族でのもめ事の為に無差別殺人が実行されやすい。バクダン騒ぎも多いので要注意。

3.おみやげへのアドバイス
・バーバリを中心にブランドが安い。
・ワイン、洋服、など

ロンドンの市街 エジンバラ城
歴史の街LONDONの下町、この流れの中にも日本という国が大きく影を落としている。
洋の東西を問わず城、つまり戦争の積み重ねは民族生活の必需品であったであろう。この エジンバラ城も見物するととても1時間ばかりでは見れない(1995-6月撮影)

エジンバラのダウンタウン スコットランドのGOLF場
エジンバラの丘の上からダウンタウンを見る。  \800/ラウンドで2ランウンドをPLAYした。本当にGOLFは安くて楽しめる。

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