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2004年の夏のバンコク

2004年の夏休みはまずサムイ島を訪れ、その後、バンコクニ戻って定番である、ワットプラケオ、王宮、ワットポー、ワットアルンを見てまいりました。
このページの表示は最大にしてご覧される事をお薦めいたします。(写真の大きさの都合上です)

● 8月18日(水)(サムイ島からの帰りとペニンシュラホテル)
ホアランポーンには定刻よりも少しくらい遅れた朝5時49分に到着しました。駅の構内のフードコートにて、朝食をとり、TAXIにてペニンシュラへ向いました。
ところがなんとペニンシュラとは反対側のスクンビットの方向へ走っているではないか。あわてて、携帯電話でペニンシュラに電話をして、運転手に渡しました。 やっと行き先が分かったみたいで、通常ならば10分くらいで行くところを、なんと1時間かかり代金も148バーツも支払う羽目になりました。
もし携帯電話を持っていなかったならば・・・と思うと・・・ぞっとしました。 道が間違っているのにすぐにUターンせずにぺプリまで来てからソイ3のナナを南下して、ラマ4を抜けて、チャオプラヤ川まで出てきたのでした。なぜこんなに遠くまで行ってから引き返すのかが分からない、私が指摘したのはルンビニをスクンビット側に曲がった所であったのに・・・。 もっともUターンするところがなかったのかもしれない。 バンコク市内は一度、道路を間違えてしまうととんでもない事になる。 でもツキもあった。本来ならば午後2時からチェックインなのであるが、たまたま部屋が空いているので、朝、9時にはチェックイン出来た。

    
上の写真はペニンシュラのホテルの部屋から眺めたチャオプラヤ川です。真向いはシャングリラホテル、右端はBTSの終点のサパーンタクシンです。 このサパーンタクシンまでペニンシュラ専用のシャトル船が適宜運航されています。 (2004-8-18撮影)
右の写真は同じアングルで撮った写真ですが、雨季ですので午後にはこのような雨雲が垂れ込んで、一雨やってきます。でもその為に 涼しくなるし、この景色みたいにいつもは見ることの出来ない面白い風景にも出会えます。

    
上の写真はペニンシュラの庭から眺めたチャオプラヤ川です。真向いはシャングリラホテル、右端はBTSの終点のサパーンタクシンです。(2004-8-19撮影)
右の写真は同じ庭からオリエンタルホテルを撮った写真です。このオリエンタルにも行ってみました。まさに豪華なホテルの競演で大満足であります 。

    
上の写真はペニンシュラのプールです。 この黄色いタオルのついたベッドで寝転がっていると、真っ白なタオルをボーイが持ってきてくれます。 ここでも何もしないで本でも良いし、もちろん一泳ぎするのも結構ですね。(2004-8-18撮影)
右の写真はこのプールからホテルを見あげてみたところであります。


荷物を降ろした我々は、先日依頼しておいたスーツの仮縫いに出掛け、エンポリアムにて買い物をして、あとは有名なオリエンタルホテルにて午後のコーヒーとしゃれ込みました。 比較的早めに帰ってきて、ホテルライフを楽しみました。 (仮縫いした後、2日して出来上がったスーツは完璧に仕上がっていました。)

● 8月19日(木) 一日、ホテルライフを楽しむ。

● 8月20日(金) ロイヤルゴルフクラブにて友人たちと楽しいゴルフ。

    
上の写真はペニンシュラの庭からオリエンタルホテル を眺めてみました。ここで船の往来をボケーと眺めているだけでもバンコクに来た実感が出て参ります。 (2004-8-18撮影)
右の写真はこの日のロイヤルゴルフクラブの1番ティーのスタートです。ここは本当に手入れの行き届いたゴルフ場でした。


    
ロイヤルゴルフクラブの一こまです。(2004-8-20撮影)
さあ、バーディーパットが決まるでしょうか?注目のパットです。


ゴルフが終わってゴルフ場の食堂で、カオヤッサイ、チェンマイソーセージ、フォースワンを注文し、 ビールで乾杯し検討をたたえあいました。10名のコンペでしたが、私は不調で5位以内にも入れませんでしたが、 転んでも只起きないで、オリンピックはチップインバーディーの14点が大きく寄与して、友人から、チョコを いただきました。
楽しかったゴルフの後は、恒例のタイマッサージで午後のひと時を過ごした後に、久しぶりにルンビニの0ナイトバザールへ 出かけました。 今回開通した地下鉄で行っても良かったのですが、歩くのが面倒になり、玄関横付けが出来るTAXIにて出かけました。
買い物はそこそこにして、ここにある大きなフードコートでクーポンを買い込んでタイ料理のオンパレードを 味わいました。
先日ソンブーンに行った時、昔から比べると、空いていましたが、原因はこのようなクーポン食堂が増えたためでは 無いでしょうか?


    
上の写真はルンビニのナイトバザールまでTAXIsでやってきましたが、その時、 空を見上げるとこのような夕焼けでした。本当に日本では味わえない夕焼けでした。(2004-8-20撮影)
右の写真はルンビニのナイトバザールの風景です。カミさんは結構楽しんで日本へのお土産を買っていました。

● 8月21日(土)(定番のバンコク市内観光) バンコク最後の日は、定番の観光とした。行く先はパットプラケオ、王宮、ワットプー、それにワットアルンとした。 朝の8時20分頃、スクンビットで拾ったTAXIは高速を使ってわずか20分でワットプラケオに着きました。


    
上の写真はワットプラケオへ行く途中、たまたま民主記念塔の前でTAXIが止まってしまった。ここはシャッターチャンスとばかり 窓を開けてパチリと1枚撮りました。(2004-8-21撮影)
右の写真はご存知ワットプラケオであります。ここはいつ来ても美しい、最も代表的なバンコクの顔であります。


このワットプラケオは相変わらずの人気のSPOTで、観光客でごった返していた。天気も上々で、写真を撮るのが楽しみでした。
土曜日は王宮が午後から観覧できなくなる事もあるので、早めにホテルを出て来たのが正解でした。エメラルドの像は金色の衣をまとって、輝いていました。 何処の国にもこのような歴史を物語る文化遺産があるものですが、ここは特別で、見るもの全てが神々しく、窓から壁から柱から全てが金色と赤と緑のいずれかで装飾され、さすがに王様のお抱えのワットであることに感心させられました。

    
上の写真はワットプラケオのエメラルド像が安置されている本堂であります。(2004-8-21撮影)
右の写真:このワットアルンでトイレに行った。そして用をたしてそのトイレから出てきたら、なんとこの写真の ように、すばらしいアングルではないか!思わずパチリ!色々なところを旅したがトイレから出てきた瞬間に感動したのは 初めてでした。


強い日差しの中をゆっくりと見て周り、つぎは 王宮へと歩を進め、これまたタイ王室のすごい財力と歴史の重さをあらためて 感じる事ができました。

    
上の写真は王宮の一こまです。(2004-8-21撮影)
ここのいる兵隊さんも大変ですね。観光客と一緒に写真撮影もするし、この暑い中、びくりともしないで立っていました。


地元の修学旅行生と思われる学生の集団にも出会いました。 ここにはもう数回訪れていますが、昔から変化の多い、バンコクの中でここは変わりません。 この隣がワットポーですが、体力温存でTAXIに乗り込んで訪問しました。
近いところ0でも暑いですし、観光にyは無駄な体力は使わないように気を配りました。

    
上の写真は王宮の出口でたまたま出会った兵隊の交代式でありました。(2004-8-21撮影)
右の写真はワットポーの黄金の寝仏像です。足の指紋がすごいですね

例の黄金の寝仏像をゆっくりと眺めて、今まで訪れても気が付かなかった、仏様の足の裏の貝細工などにもゆっくりと時間を掛け、個人ののんびり旅行の利点を活かしました。
ここでも時間を掛けて境内を一周しました。

    
上の写真はこの寝仏像の頭部の裏側です。こんなに豪華な金の枕で寝ていらっしゃるのですよ。
右はこの境内にある大きな木にこのような珍しいかわいい花が咲いていました。なにやら有名な木らしいのですが、ガイドを雇わなかった為、分かりません。でも多くの観光客がガイドに連れてこられていましたので、有名なのでしょうね。



一周しながら適当に出た門の外でトクトクを拾い、ターティエンまで25バーツで交渉が成立し、乗り込みました。カミさんはトクトクが初めてでした。 このターティエンにてビールを1本注文し、チャオプラヤ川の船の行き来を眺めて時間をつぶしました。午前8時30分にホテルを出て、11時までにここまで来ました。 川の向こうに君臨する、ワットアルン(暁の寺)に2バーツで渡し舟に乗りました。 相変わらずのチャオプラヤ川の交通は頻繁に行き来する船で、その変化に飽きが来ません。 ワットアルンにもおまいりして、当面の観光としました。ここのみやげ物店にて着る物も買ってみました。いわゆる屋台価格であります。 また2バーツでターティエンに戻ってきて、タニヤのジムトンプソンの店と伊勢丹に立ち寄りお土産を買い込んでホテルに戻りました。

    
上の写真はターティエンの船着場です。正面にワットアルンが見えます。
右はワットアルンの塔を支えているデザインです。

    
上の写真はワットアルンの船着場の近くです。銅像はタクシン王です。(2004-8-21撮影)
右の写真は夕方立ち寄ったシーロムのジムトンプソンの本店の中にある食堂(喫茶店)の風景です。軽いお茶が飲めるものと 思ってメニューを見たら、なんと一通りのタイ料理が書いてありました。そこでヤムウンセンとカオパットを頼んでみましたが 味は良好、これならいけますね。値段も通常のレベルでした。これは掘り出し物かもしれません。本来のジムトンプソンの タイシルクのお土産も当然買い込みましたよ
本当に安上がりの楽しい一日観光になりました。もし、旅行代理店に依頼したら、多分、こんなに欲張った観光は出来なかったと思っています。
● 8月22日(日) 無事に名古屋空港に到着し、順調に新幹線で静岡に到着した。

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