絆

本文は2000年3月に記述しました。別にEXCITIG SYDNEY定年記念旅行と言うページがありますので、ご覧ください。

1985年の春と1986年の春の2回オーストラリアを訪問しました。当時はオーストラリア経済が低迷し、日本の輸出過剰ぎみのジャパンパッシングの中に出かけました。でもオーストラリアの人は親切で、とてもさわやかな印象を持ちました。このころ、ハレー彗星が地球に接近し、もっとも見やすかったのがこのSYDNEYでした。この目にしっかりと彗星を見届けました。もし大幅な長生きが出来たら、もう一度このハレー彗星を見る事が出来るのですが・・・・。一生に2度ハレー彗星を見る事が出来る人はそうはいないはずですね。２００１年の４月7日からｶﾐｻﾝを連れて出掛ける予定です。もう予約しました。

　

*これから行かれる方に参考になると思われる事
１．良かったと感ずる事

・食事のお奨めはロブスターとオイスター。大きな国なので冬の物と夏の物が両方とも同時に食べられる。
・とにかくきれい。汚れた物を人前に出す事が嫌いな国民。
・ＧＯＬＦも安いし日本に比べれば相当オトク。
・物価が安い。ただしオリンピックで相当上がると思われる。アトランタもそうだった。

２．気を付けたい事

・やはり白人主義は随所に存在する。黄色人種とかアフリカ系国民は嫌われやすい。
・もっとも観光客は別。お金を置いていってくれる人だから！
・コアラの人形は買ってきたらメイドインジャパンでした。（ゴメン）
・英語は本物の英語です。（いわゆるブリティッシュ）故に聞取りにくい。（それは日本人が米語系だから？）
・労働賃金は安いのでそのつもりで行動を。やたらにお金を使わない事・

３．おみやげへのアドバイス

・ワインが格安で美味しい。
・肉が意外と好評。（空港で痛まないように包装してくれます）

ロックへ行く国道沿いの歩道からオペラハウスを見る。このアングルから取った写真は少ないはず！

ベイブリッジを渡って郊外に出るとこの様な坂道が続く。今度のマラソンコースもこの様な坂道の連続です。サンフランシスコ程では無いが凄いスロープが続きます。

湾場からダウンタウンを望む。とてもきれいなビル群。この左のタワーはレストランもある。最高級で、勿論予約制。すばらしいディナーをここで味わいました。

ホテルを抜け出して３０分でここに到着した。途中リスが木から下りてきた。自然が一杯のオーストラリアらしい。ここで例のハレー彗星を夜中の3時頃見つめていた。

このブリッジがSYDNEYのシンボルです。このブリッジを鉄道と車道が走っている。この橋を渡ると景色のきれいな郊外に出て行ける

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