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●2004年2月20日(金)朝9時スタート(視察PLAY)
静岡オープンの開催コースを視察する機会を得た。
プロが味わうコース設定の難しさと、グリーンの早さを味わおうと申し込んでみた。
2月と言うのに暖かく、グリーンの緑が目に鮮やかでありました。
本来、この浜岡コースは37ホールの名門コースです。
高松コース18ホールと小笠コース19ホールの合計37ホールです。
昔は小笠コースも18ホールでしたが、確か628ヤード・パー6というホールがありまして、それはそれは楽しみでありました。しかしながらあまりにも長いホールなので、途中にショートホールを作ってしまったので、合計19ホールという珍しいコースになりました。
この小笠と高松の37ホールから18ホールを選択して、トーナメントに使っていました。
以下、写真付で紹介します。
●まずは1番ホール。
まずは1番ですが、ここは見たとおりの打ち下ろしのミドル、小笠コースの1番であります。正面には遠州灘の水平線が遠くに望まれ、とにかく曲げない事ですね。真っ直ぐ打てればそれほど難しいことは無いホールであります。●2番ホール
1番が終わるとコース内にある舗装道路を横切ります。そしてこのティーグランドにたどり着きます。1番とは異なりこの小笠2番は広々したフエアウエーは気持ちよく、真っ直ぐを狙います。●3番ホール
小笠3番はこの写真のようなショートホールであります。ティーグランドの前には川が流れていますので、いわゆる谷越えです。正面の樹木を超えればワンオンですが、ガードバンカーもしつこいですよ●4番ホール
この4番はラウンドして最初のロングホールです。距離も短めでそれほど違和感が無いのですがHCPは1です。とにかく飛ばしてグリーンを捉えてください●5番ホール(小笠11番)
実はここはロングホールが連続続く珍しい設定です。特にグリーンの手前にはクリークが走っています(左の写真)ので、2打目は控えめにして、3打目でピンをねらう必要があります。●6番ホール(小笠12番)
6番は広いフェアーウエーのあるミドルです。小笠コースでは12番です。●7番ホール(小笠13番)左。 ●8番ホール(小笠14番)右
7番は381ヤードのミドル。中央の木の左を越えるのがベスト?かな。8番のティーグランドにはみかんが鈴なりでした。●8番ホール(小笠14番)
8番は161ヤードのショートです。グリーンの手前はガードバンカーで守られていました。●9番ホール(小笠19番)
FRONT9の最終は真っ直ぐな376ヤードのミドル。正面の少しへこんで見えるフェアーウエーに打てれば最高です。●10番ホール(高松1番)
BACK9のスタートは曲げさえしなければ楽にパーは取れる350ヤードの打ち下ろしです。正面には中部電力の浜岡原子力発電所が見えます。もし曲げますと林の中に入って、OBよりも手痛く、1打でフェアウエーには出にくい難ホールです。プロはほとんどアイアンのティーショットですね。ワンオンする人もいますね●11番ホール(高松2番)
11番から少し歩いてこのロングホールにたどり着きます。気持ちの良いロングホールからティーグランドの方向を振り返りますと浜岡名物の城の様なクラブハウスを望む事が出来ます。このロングはHCPは2です。●12番ホール(高松3番)
この12番は素直なミドルです。正面の数本の樹木を避けて右側にティーショットが打てればしめたものであります。●13番ホール(高松4番)
この13番には茶店があります。うどんを食べてみましたがまずまずでした。このミドルは左サイドに打っていかないといけません、フェアーウエーが右傾斜になっていました。左の木を超えていくのがベストです。●14番ホール(高松5番)
14番はショートホールです。145ヤードを2年前の大会で見事中島常幸選手がここでホールインワンを達成しました。●15番ホール(高松6番)
大会の勝負所の一つでありますこのホールは、ティーショットを左の樹木の間を抜けるのがベストです。この樹木を逃げて右に打つとセカンドでピンが狙えません。しかも右の写真のようにグリーン手前は大きな池があります。●16番ホール(高松7番)
左の写真は15番のグリーンからティーグランド側を望んでみたところです。樹木と池が邪魔している事がご理解いただけると思います・
右の写真は16番のティーグランドです。池超え、しかも595ヤードと長いロングホールです。その昔ここで青木功選手が左ぎりぎりを狙ってOBに泣いた事があるホ^るです。●17番ホール(高松8番)
左の写真は16番のフェアーウエーからグリーン方向を望んだものです。
右は17番のティーグランドです。この池超えのショートをパーでしのぐと優勝が待ち受けています。●18番ホール(高松9番) この続きは静岡オープンに移動です。
ここが名物の18番ホール。最も美しい景色であります。
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