トップページに戻る

静岡オープンゴルフ


●2002年3月第31回ダイドードリンコ静岡オープン決勝ラウンド最終日

2002年の決勝は24日に開催されました。結果として室田淳選手がー10で優勝し、準優勝を 尾崎将司選手と韓国の金選手が分けました。この日も風が強く、選手にとってはコンデションとしてはあまり 良くない状態でありました。でも久しぶりにトッププロの生の技術を目の前で見る事が出来て、参考になることが 多く有りました。

17番      17番グリーン
写真は 優勝を懸けた最終の17番(ショートホール)の状況。この噴水を超えれば、オンする。室田選手は見事にワンオンし、バーディーパットがカップにわずかに蹴られて、惜しくもパー。 その悔しがり方は、あの冷静な室田選手にしては珍しかった。
17番(ショートホール)グリーンをコースの途中から眺める。トーナメント中は写真撮影とかビデオ撮影は禁止となっている。承知はしているが、選手のプレーに絶対に迷惑を掛けない 自信がある所だけで、撮らせていただいた。写真に迫力は無いけれども雰囲気は味わって頂けると思う。
2002-3-24 撮影
18番      18番グリーン
18番(最終ホール)グリーンをコースの途中から眺める。この写真の撮影の後、室田選手は、ティーショットを右に外しましたが、見事にリカバーし、2オンに成功し、 優勝を決めました。例の古城のようなゲストハウスも祝っているようでした。
18番(最終ホール)グリーン上の室田選手(左に立っている赤いシャツの選手)。長いバーディーパット(この時点で3パットしても優勝)のラインを読みに行く所です。
2002-3-24 撮影

●2002年3月第31回ダイドードリンコ静岡オープン決勝ラウンド初日

2002年3月第31回ダイドードリンコ静岡オープンに出掛けた。今日は決勝ラウンドの始りである。 今年は、お彼岸には桜が満開になり、異常気象である。浜岡コースの名物の遠州の空っ風で各選手はスコアが伸びない。 伸びないというよりも、台風みたいな風で、大きく順位を崩す選手が続出した

トップページに戻る
最終ホール    18番
左の写真は 浜岡名物の最終ホールのティーグランドよりグリーンの方向を見る。グリーンの向こうに西洋の城見たいなクラブハウスが見える。 このクラブハウスは当時かなりのお金をつぎ込んで、建設されたもので、ものすごいバブリーな建物である。
右の写真は最終ホールを 逆にグリーンからティーグランドの方向を見たものです。遠くの水平な線は遠州灘の海岸線で、当日は曇りぞらの為に、海が白く映っていますが、晴れた時には、コバルトブルーの 駿河湾が一望出来て、遠く伊豆半島が眺められます。この海岸線の手前が浜岡の原子力発電所があるのです。
2002-3-23 撮影
カメラマン     17番
18番のティーグランドの静岡放送(TBS)のTVカメラマン。 女性なのですよ。カッコいいし、この寒い中でも張り切って働いていました。
17番のショートコース。 池越えのきれいなホールですが、選手に取ってはここをパー、またはバーディーで切り上げて、最終ホールにいきたい所です。 その昔、矢部昭選手が、あの細い体で、このホールを必死で戦った姿が今でも思い出されます。
2002-3-23 撮影
16番グリーン   16番
16番グリーンです。 今年はこの時期に桜が満開ですね。この日はこの16番で尾崎直道選手は第三打ををぴたりとピンにつけてバーディーでした。
16番のティーグランドからコースを見た所。この日、尾崎将司選手はここで池にいれてダブルボギーで順位を落としました。昔 、青木功選手も左に曲げて、優勝を逃したホールです。このロングホールは2オンした選手は殆どいない長くて難しいホールです。
2002-3-23 撮影
15番   14番
左は15番のティーグランド。 右は14番のグリーンからティーグランド方向を眺める。 実はこの写真を撮影した1時間後に、中島常幸選手がなんとホールインワンを達成しました。(中島選手殿:このピン位置で、あの激しい風の中での ホールインワンでしたよ)
2002-3-23 撮影

14番   13番
この14番のティーグランドです。中島選手はどのような思いがこのティーグランドに立った時に頭をよぎったのでしょうか?
2002-3-23 撮影
右は13番のグリーンです。浜岡は、日本一水はけの良いコースです。 故に昔は6月の開催でしたが、暖かで温暖なこの地に冬でも緑色鮮やかな芝を植え替えて、男子トーナメントの初戦のトーナメント としての地位を築いたのでした。その為にこの様にきれいなグリーンが形成されたのでした。今ではトーナメントがもう一つ 前の週に実施されるようになったので、トーナメント初戦という冠はなくなりました。

2002-3-23 撮影
12番
12番のロングホールで2オンしてイーグルを逃したのですが楽々バーディーの尾崎将司選手。イーグルが惜しかったので、写真はまるでボギー見たいに 落ち込んでいますが、見事なバーディーでした。

2002-3-23 撮影

この静岡カントリー浜岡コースをラウンドすることが出来ました。
・浜岡コースのラウンドへ


トップページに戻る