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シーラチャ周辺のゴルフ


シーラチャ周辺はゴルフのメッカです。30分くらいで行けるゴルフ場が沢山あります。そのうち2005年のGWに訪れた6箇所のゴルフ場をご紹介いたします。
下記の地図を参照ください。

なお、シーラチャ周辺には20数箇所のゴルフ場があるそうです。上記以外にも人気の高い、バンプラ、シャイアムカントリー、カオキョ、タイカントリー、バンパコン等等、本当にゴルフ場のメッカそのものであります。

シーラチャ周辺ゴルフ場紹介記
● 4月29日(金) 今日はゴルフです。
  朝から快晴でした。 8時少し前に、友人のMさんが迎えに来てくれました。 本当にありがたい事です。  Mさんの友人のWさんもご一緒してくれました。 行き先はこのホテルから15分くらいのバンプラにあるCRYSTAL BAY GOLF CLUBです。上記の地図の@であります。TEL:+66-3834-9370
スクンビットの道路沿いにある、高級ゴルフ場です。場内には一般住宅とマンション(コンドミニアム)も売り出されているそうです。バンコクからパタヤの方向に行く時に左側に、このコンドミニアムが3棟そびえているのが確認できます。数千万円するのだそうです。(会員権付き) ゴルフ場としては可も無く不可もないコースでした。少しプレイフィーが高めでした。

 
この左の写真のコンドミニアムが遠くから眺められますので、場所はすぐに分かります。

ウイークデイでクラブタイランドで1200バーツくらい。 休日なら2000バーツを越えますね。 スコアは前半は散々でした。閉めてみるとやっとボギーペースに戻すのが精一杯。でも後半は慣れてきて1バーディーが出てやっとペースが掴めました。
シーラチャの街からこんなに近いところにあるのには驚きました。

昼食は近くのバンプラの海岸で海を見ながらのタイ料理でした。
ゴルフ場の食堂で食べなくてもわずか10分くらいで海を見ながら美味しくて安い食堂が存在していました。

ホテルに帰ってきて、すぐに昨夜のマッサージに直行し、この日の疲れを取り除きました。
それが終わって、ホテルにいるとタイにいる友人のラーチャンさんがホテルまで来てくれました。
夕食は豪華にやろうということで、夕日が海に沈むのを見ながら、トムヤンクン、ソムタム、カオニョ、さらにトートマンクン、オースワンと注文し、腹一杯で帰りました。
 
左の写真は私でもラーチャンさんでもありません。ローカルの若い恋人が私達の隣のテーブルにいましたので、シャッターを押させていただきました。本当にムード満点のレストランであります。

4月30日はコチャーンへの旅、さらに5月1日はラヨーンへのドライブでした。その様子はシーラチャとコシーチャンへの旅をご覧ください

● 5月2日 (月)
 ノーブルプレイス(NOBLE PLACE)(上記の地図でA)でゴルフをしました。
TEL:038-263158-60  支配人と話をしたら近い将来、大幅な資本投入で改造をするのだそうです。多分、設備を改修しさらにコースも増設して、プレイフィーを引き上げるのではないでしょうか。

前日までの疲れが出たのか?それとも風邪気味で日本を出発したままの体調が悪かったのか、極端に悪化しました。しかし、なんとか朝食を済ませて、友人のMさんのPICK UPを受けてノ ーブルプレイスへ出かけました。 途中、Mさんの車にアクシデントを発生し、到着が遅れましたが、マイペンライで回れました。

 

スタートが遅れた為に体調が少し良くなってきました。 考えてみると、夜数時間おきに目が覚めていたので、寝不足かもしれません。
それでも、ゴルフになれば、やはり楽しく、少しずつ調子が出てきて、後半は41という好スコアが出ましたので、満足でした。
このコースの特徴はシーラチャの街から、少し遠い事、でもコストパフォーマンスがとても良い事という2点でしょうか。さらに一つ加えるならばキャデイさんが男性が多いのも特徴かな。ホール間の距離も長かったなあ、オートカートは必須アイテムですね。
たまたまこの日はメーデーの振り替え休日の為、月曜日なのに休日料金を取られました。それでも1000バーツちょとでした。いつも月曜日はスポーツデイですので、150バーツ(¥450)でプレー可能なのだそうです。
とにかく格安でプレイしたい人にはイチオシなのだそうです。コースの手入れは悪くありません。
この日は体調が悪いので、早めにホテルに戻り、シャワーを浴びて、ぐっすりと寝ました。 なんと夕方6時頃から寝て、起きたのは翌朝5時でした。

● 5月3日 (火)
 頭がすっきりした。起きた時に、やはり寝不足が原因と思いました。 本日は、憧れのレムチャバン(上記の地図でB)であります。(ジャックニクラウス設計) しかも本日は友人のMさんWさんに加えて、昨年お世話になった、Kさん、Oさんの5人でのプレイでした。
TEL:038-372273
このレムチャバンは確か今まで4回プレイしましたが、良い思い出がありません。大叩きの記憶をよぎります。 なぜか相性が悪いのです。でも嫌いではありません。むしろ、リベンジを誓いました。 (但し前回・・・昨年・・・はやっとこのコースを攻略しハンディー通りのスコアでまわれましたが・・・・)

 
左の写真はCコース2番のグリーンが終わって3番のティーグランドに向うところです。右の写真はクラブハウスのテラスからCコースの9番の方向を眺めました。正面の森のように見える所は隣にあるプラバゴルフコースであります。とても綺麗なロケーションです・【2005−5−3 撮影】

タイでは優秀の名門コースと思います。メンバーのWさんのおかげでBコースからCコースにまわることが出来ました。
案の定、出だしの1番からダボでした。でも、なんとか少しずつ挽回しましたが、相性の悪さは今回も変わりませんでした。 スコアが納得はいきませんが楽しかった思い出は心に刻み込むことが出来ました。
やはり距離が長めである。がんばれば届く距離のグリーンが待っています。もちろんベストショットが出れば良いのであるが、少しでもスイートスポットを外すと、池があるし、曲げれば長いラフが待っている。簡単にダボが出る。
しかもセカンドショットの池越えにプレッシャーを感じる。(これが何度もあるのが特徴ですね)
故にスコアがまとまりにくい。ハンデキャップ15以上のプレイヤーにはきついコースであります。
また来たいな、レムチャバン!そんな思いを心に刻み、ホテルに帰って、のんびりとしたあと、昨夜は体調の悪さから、マッサージをしなかった事を思い出し、シラチャの中心街を歩いてみました。
するとCITY HOTEL周辺は400から300バーツ/2時間、どうも観光客をターゲットにしているみたい。中心街も300バーツ/2時間でした。私は料金よりもお店の雰囲気でまず選択し、あとはマッサージ士の腕をみます。
今夜はロビンソンデパートの北側の道路沿いにあるお店(ロビンソンの駐車場の前の店、TEL:038−770−568)に入りました。店の名前はタイ語なので分かりません。でも大当たりでした。店内はこぎれいでしたし、マッサージ士も丁寧に、体重を十分にかけ、ゴルフでの疲れをすっかり取りほぐしてくれました。


● 5月4日 (水)
 今日はパタヤカントリークラブ(上記の地図でC)に出かけました。 メンバーは昨日と同じ5名であります。 昨日のスコアを基にしてそれぞれのHCPを決めてかららラウンドいたしました。
TEL:038-423718
出だしは好調でショットもパットもまずまずで満足でした。
でも好事魔多しで、OUTコースの3ホール目。なんでもないこのホールで右に出し、なんとアスファルト道路に打ち込んでしまいました。もしここに車でも走っていたらと思うとぞっとしました。当然OBであります。
気を取り直して、メンバーが打ち終わった後に、今一度ティーショットしたら今度はその道の左側横にある池にドボンでした。今までの快ペースが一度におじゃんになり、なんとこのパー5で8叩きました。 思い出であります。

  
パタヤカントリーの正面玄関です。

さらにバック9に入って、友人のMさんのボールを間違って打ってしまい、失礼しただけでなく、罰2打を加えて、これまたトリブルのホールを作ってしまいました。
でもこの2ホールのトリプル以外は、全く問題なくいつも以上の成績が出せて、とても良い思い出が出来ました。 5名の結果はKさんが優勝でした。(Kさんは5番、6番の2連続バーディー。しかも7番のショートホールも2メートルにつけ、あわや3連続バーディーでした。ハーフを41で廻られ、文句なしの優勝でした。)
昨日と本日の結果を合わせると、皆様平均になりました。つまり昨日の良かった人は今日良くなかったし、その逆に私とKさんのように昨日悪かった人は今日良かったのであります。もしトーナメントならば団子状態であったわけです。
コースとしては可も無く不可も無いコースですので、気楽に廻れます。どのホールもティーショットをそこそこ飛ばせればパーオンが狙えますので、良いスコアが出せるコースであります。
ゴルフの後のシャワーは気持ちの良いもので、そのシャワーの後の懇親会もまた楽しく、プレイの反省を話し合ったり、各種の世間話など、多くの友人から得る人生の勉強の場でもあります。
今回の方々はそれぞれ大人としての対応をしていただき、本当に勉強になります。これからもよろしくお願いいたします。
夕方、ホテルに帰ってきて、一息ついたあと、友人のラーチャンと夕食に飲茶のバイキングに行きました。 シラチャの海岸にそびえるKameo House(サービスアパートメント)TEL:+66-0-3831-4100、0-3877-1354の1階にあるレストランでやっています。予約もしないで出かけたのですが、なんとそこで現地の駐在員であるKJさんにばったりお会い出来ました。
私は少しびっくりしましたが数年間のご無沙汰をお詫びしながら今回、シーラチャに来ている事を話しましたら、"ゴルフのお好きな方はここが良いですね"と合槌を打ってくれました。
私が遊んでいる間に、我が社の為、日本の為に活躍してくれている彼に感謝しつつ、私も若い時にこのようであったかもしれないと思いました。
このレストランは概観がとてもリッチなので料金が心配に感じますが、なんと199バーツ(¥600)で食べ放題なのです、全部で50種類くらいある飲茶の中からお好みを指名すると、運んで来てくれます。とても得した気分でホテルに帰ってきました。 昨日見つけたマッサージ屋さんに立ち寄り、体をほぐした後ホテルまで歩いて帰りました。

● 5月5日 (木)
 今日は現地滞在の友人でもあり、得意先でもあるY社長ご夫妻に、ご無理を言ってラヨーンの近くにあるセントアンドリュウス2000というコースに(上記の地図でD)出かけました。
何度も訪タイしながらおのコースは初めてでした。友人であり、得意先であるY社長が”TACさん、今度、機会があったら、是非セントアンドリュウスでやりましょうね”と以前からお誘いを受けていました。
そして今回のプレイに繋がったのでありますが、プレイしてみて、なるほど、Yさんが強くお誘いする理由が良く分かりました。おそらくその難しさではタイコク内でトップクラスのコースの一つであろうと思われます。
 

St.Andrews2000 TEL:+66 38 893 838−42

ホテルに約束の時間とおりのピックアップを受けた私は、車内の景色を見ながら、今までのタイとは、どこと無く違いを感じていた。
何かな?と思っていると、それは山が見えることと丘陵地が畑になっていて所々、その地平線が豊かな曲線を描いて、まるで北海道の富良野とかスコットランドのエジンバラ近郊に似ていた。
車は難なく、目的地に着いた。
ここは2つのゴルフ場が併設されていた。セントアンドリュウスとグリーンバレーである。 とにかく、スタートのティーグランドに立ってみて、これは少し勝手が違うぞと思った。
事実、ラウンドしてみて、本当にこんなすばらしいコースがタイにあったことに驚いただけではなく、必ず、今一度チャレンジしようと思いました。
 
左の写真は確か14番?のグリーン。この2段グリーンの下の右半分に乗ると、傾斜によりバンカーまでボールが落ちてしまいます。たまたまこの日は上の段にピンが切ってありましたが、もし下の段の右手前に切ってあったら、とてつもなく難しいグリーンになります。
右の写真は、スタートの1番ホールのティーグランドからコースを見たところ。ご覧のように狭いフェアウエー、しかもうねっています。【2005−5−5 撮影】

狭いフェアーウエと大きな傾斜のきつい受けグリーンかと思えば、3番は思いもしない、逆受けグリーンになっていた。
従って正確なティーショットとピンを絶対にオーバーさせない責め方が必要であります。
スタートはボギーであった。でも2番は難しい下りのパットがウエッジの刃で軽く打ったら入ったりしたので、まずまずのスコアでスタート出来ました。
ここはパー74であります。 FRONT9とBACK9の各々にあるパー6は圧巻そのもので、その昔、静岡カントリー浜岡コースにあったパー6を思い出した。

 
左の写真は4番のパー6のホールであります。こちら側から正面のフェアーウエーに向って、ティーショットします。もし200ヤード飛ぶ人は正面であるし、180の人は左サイド、250飛ぶ人はもう少し右サイドになります。もちろんグリーンは向って右にあります。セカンドはこのフェアウエーからこの池をこのティーグランド側の岸に向って200ヤード飛ばす必要があるのです。つまり池越えを2度連続ショットします。(従って池越えなしで直接右方向に打てれば良いのですが。この方向は高い山肌と林が邪魔して打てないレイアウトになっています)しかも3打目もまだ350ヤードくらい残っていますので出来るだけ距離を稼げるウッドで攻めました。もし左に曲げるとこの池にドボンですし、右に逃げるとラフが待っています。本当に難しいホールであります。
右の写真は5番ホールの方からこの4番ホールのグリーン(池の向こう側のグリーン)を見たところです。池側に大きなバンカーがあることも確認できますか?距離が長いだけでなくこのバンカーが高さ3メートルくらいあります。私はこの長いホールを道中はナイスショットを4回してクリヤーしたのにこのバンカーに捕まり結局ダボでした)【写真説明・・2005−5−5撮影】


難コースの中でも特にFRONT9の4番は2度の池越えを要求されるし、その2度のショットは200ヤード以上を要求している。 さらにサードショットも少しでも曲げると、池に入る可能性が高い。池を逃げるとラフである。少なくとも、かなりな正確さと飛距離を要求されるので、HCP15以内の方でないと無理かと思われた。
13番の方のパー6は池越えが全く無いので、とにかく真っ直ぐに飛ばせればここはパーが取れます。
本場のセントアンドリュウスは昨年カミさんと共に行ってきたし、10年ほど前にも訪れたが、プレーはさせて貰えなかった。
その様子は→セントアンドリュウスをご覧ください

従って、本場を知らないのですが、いくつかのホールでは本場さながらのレイアウトを味わえました。
Yさんの奥様がグリーンオンしたのにそのまま下ってしまい、バンカーへ入るアンラッキーも発生する難コースでした。最終の18番も難度の高いホールで、せまい幅に3回打たないとなりません。3度のうちの1度でも右に振れると、そこはまさに長いラフになっていました。 (左に振れると池です)
このコースに出会えた事で、ゴルフ感が少し変わりました。とにかく今までの攻め方では攻略できない。
完璧なフェアーウエーウッドで200ヤードを確実に飛ばす技術が必須である事(これが無いとパー6はパーが取れない)と決してオーバーしないアイアンショット(必ずピンには届かないクラブにて手前に止める技術と勇気が必要)技術が必須である。さらにアンジュレーションに適合したパット技術も必要です。
またチャレンジしてみたいと思い、今日の新しい経験に快い疲れが加わって、ゴルフの奥の深さを感じました。
バンコクまでの車の中で、ぐっすりと寝込んでいました。

バンコクに到着し、2年前に買い込んだ黒いかばん(アカエイの皮)の品質上の不具合があったので、そのお店に行って、修理を依頼して来ました。 次回、訪タイする時までに修理をすることで決着しました。
夕飯は、先月から当地に就職している友人のI君とソンブーンに出かけました。
久しぶりのカニミソカレーで腹一杯で帰りました。


番外編:Mountain Shadow Golf Club

 上記の地図のEです。バンプラの街から程近く、すぐ近くに、あの人気のバンプラゴルフ場があります。
TEL:66.38-393-001-8
近くに大きな池(溜池なのかそれとも自然のものかは不明)があります。全体的に椰子の木が多く、曲げるとこの樹木が邪魔します。コースは手入れがよくこの季節でもフェアーウエーの芝も枯れていません。
平坦でいわゆるバンコクでの平均的なコースと言えます。ここお薦めのコースの一つであります


ゴルフ以外のシーラチャの旅の様子はシーラチャとコチャンへの旅をご覧ください


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