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セブ島でのスキューバダイビング

2007年7月のセブの旅
・バンタヤン島への旅(セブ島より)
・ボホール島への旅
・ネグロス島(ドマゲティ)への旅

2007年6月9日(土) スキューバダイビングの免許取得

一昨日、このスキューバダイビングの免許の講習会を申し込んでみました。275US$でした。(高いのか?安いのか?)約3万円ですが・・・・・・・・。友人も行きたいたいと言っていたので、この時にショッピングモールの写真屋で写真を撮ってもらいました。(4枚で200ペソ)実際必要なのは3枚です。

でもこの友人達は別の講習会に申し込んでしまいましたので、私は一人でした。でも一人の方がLockyでした。理由は、インストラクターと1対1で出来たので、とても理解しやすい事と、スピーディ−でした。

ホテルの前にPICK UPに来た車にたった一人で乗り込むのには少しばかりの勇気が必要でしたが、いつものエーイというやつで出掛けました。2日間なのですが、初日としてはかなり上手く行きました。インストラクター(ウニーさん)も褒めてくれました。

座学で、このライセンスでどこまで出来るのかを伝えられ、その後、ダイビングの器具の取り扱いをたっぷりと時間を掛けて教えられました。そして、各種アクシデントが発生した時の対処の仕方を海の中で行いました。今日はここまでです。せいぜい5mくらいまで潜りましたが。面白かったですよ。

朝の10時から昼食を1時間45分とって終わったのは3時30分でした。もし数人で受講していたら、夕方になってしまったでしょうね。こんなに面白いのならば若いときにやっていたら嵌まっていたと思いました。

今回はとりあえず、免許の取得をするだけと挑戦しましたが、免許を取ったら、数箇所チャレンジするつもりです。明日の講習は沖合いでやるそうです。楽しみです。明後日にはテンポラリーライセンスが取得できます。

3ヵ月後にUSAより、日本の自宅に正式なライセンスが届くとの事でした。少しばかりの日本語と、英語を交えた講習会は一人の参加が正解でした。

この下にある写真の船に乗って沖合いに出て講習を実施しました。

  
スキューバの講習会場のポイント:すばらしい天気に見舞われました。ここはマクタン島です。2007-6-9撮影

2日目の講習は、力を入れないでニュートラルな状態を保つ事、万一、酸素がなくなったときにパートナーへの酸素の与え方、さらにお互いの酸素がなくなったときに、酸素をシェアする方法とか、とにかく事故が発生した時の対応を1時間くらい実行しました。

この時、最深18メートルまで潜りましたが、途中、耳の痛くなる前に対応する方法とか学びながら、潜る体験は貴重でした。

多くの魚とか蟹とかヒトデ、ウニ、あるいはタツノオトシゴなどを眺める事が出来て、この講習会は安いのではないかと思いました。

2007年616日(土)

 ライセンスを取得して最初のFUN DIVEをしました。場所はマクタン島から船で30分くらい行った小さな小島の周りです。そこにはなんと入場料として50ペソが必要でした。その料金所は海の中に浮いている事務所でした。

そこには数席の船がすでにダイバーを乗せていました。

私は、ゼブシティーからTAXIにて、この代理店まで着ましたが、とにかく初めてなのでどこのポイントが良いのか分かりませんでしたので、インストラクラーにお任せしました。そうしたらこの小島に連れて来られたのです。

船には船長と補助者の二人が乗り込んでいますので、インストラクターと私を入れて4名で出発しました。私は3人の人間と大きな船をチャーターしたのです。

一日の料金が75$でした。(3500ペソ)でも、この海に潜ってみると、すばらしい世界がありました。きれいな熱帯魚が群れをなして泳いでいました。約20mまで潜りましたが快適であります。

 

なんでもここはフィリピンで2番目に深い海溝だそうです。多くのダイバーが楽しんでいました。

見た魚たちは、あの有名になったニモ(オレンジと黒と白の縞模様の小魚:どうもcrown fishと言うらしい)、さらに黄色の細長いTRANPET FISH。大きな背びれをもつBAT FISHなどと共に、いくつかのえびとか蟹、さらにヒトデとかウニなど1時間がすぐに経ちました。

  とてもきれいです。

ボンベが空になるのが早いですね。

ニモは磯ギンチャクみたいなところにいました。そしてなぜか透明な小さいえびも必ずその磯ギンチャクの中に共生していました。この磯ギンチャクの裏側を触ってみたのですが、ぬるっとしたなんとも言えない感触がありました。

この魚達にえさのパンを与えると、えさを持っている指先に食いついてきます。時々、ほのかな痛みを感じますが、それはかわいいですね。

 

とにかくエキサイティングなスキューバでした。こんな定年後になって始めるのは如何なものかとは思いましたが、やってみるとはまりますね。日本に帰国したら機材一式を買い込みたいですね。私の住んでいる静岡には伊豆半島に良いポイントがあることは知られています。

近いうちにまた別のポイントにも潜るつもりです。 多分、ボホール島の近くです。         ・バンタヤン島への旅(セブ島より)
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